僕も結構悪い方でしたが、主に2つの方法で強制的に
修正して、今では「何でアメリカ発音?」と聞かれます。
(まぁ完全に直すことはできないのですが、ある程度は
仕方がありません。)
まず最初に、シャドーイングやリプロダクションという
方法です。ネットで調べてもらえると分かるかと思いますが、
要はテープを聴いてその音をコピーするという方法ですが、
これをやる前にある程度、自分が難しいと思う音だけは
個別に練習しておきます。例えば、一番出しやすい発音である
「L」音とかですかね。Linguisticsの教授が言っていた方法は
「Your tongue can touch the back of your teeth and
go up and up and up, you would feel there's a bump.
Touch that lightly and extend your mouth and voice out」
とかだったと思います。要は口の中にあるbumpに舌をあて、
「イ」の形で音を出すのですが、こういう口の形に
注意しながら、シャドーイングしてみてください。
で、ある程度慣れてくれば、何でもいいので、自分の
好きな歌手の歌をその歌手が発音したとおりに歌ってください。
僕は多分、延べ3000回?ほど(かなり好きなので)歌ったのですが、
今ではその人にかなり近しい発音が再現できます。
(その歌手がアメリカ発音なので、自動的にアメリカ発音に。)
そしてネイティブ、もしくはそれにかなり近しい人が
何かの単語の発音をするときの口の形とどこにイントネーションが
あるかに注意してください。だいたい、何を言ってるか
分かってもらえないときというのはこっちのイントネーションが
完全に間違っている場合が多いです。
facultyという単語を言ってみてください。この単語の言い方
1つでも、「あぁ発音分かってないな」とか逆に「分かってるらしい」
ということが分かってしまったりします。
口の形(当然舌の位置もですが)をマネしてみて、
イントネーションさえあわせることができれば、
理解度は劇的に上がってくれます。発音は意識していれば、
かなり早い段階で修正が聞くので頑張ってください。