- ベストアンサー
万葉集「芽之花」の由来について
万葉集巻八、山上憶良の秋の七種の歌に「芽之花」とあり、 解説ではこれを萩の花とされてましたが、字からはどうにも読めません。 どなたか由来を教えていただけないでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>万葉集「芽之花」の由来について ハギが今の「萩」の字になったのは平安以降になってからだそうです。芽子、波義という字をあてられていたそうです。 ハギの名の由来については、 毎年新しい芽を出す事から 「生え芽」 となり、生芽(ハギ)になったとする説と、小さい葉が歯芽(ハギ)に似ている為ハギになったとする説があるが定かでないそうです。
その他の回答 (1)
- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.2
今の時期、萩を見ると象げ色の丸い実が幾つも付いていてまるで、抜けた奥歯のようにも見えますね。 「歯の木」と言うのも納得という感じです。 それにしても、女郎花(オミナエシ)、蘿蔔(スズシロ)、蒲公英(タンポポ)等、植物の名前の漢字は難しいものが多いですね。(^^;
お礼
さっそくに、ありがとうございました。 hagiが先にあって、ki に芽があてられた、ということでしょうか。 haは和音では小さいものを意味することがあります。萩は葉も花も小さいから、小さい葉の木、小さい花の木。 同時に葉も花も形が歯に似ている、だから歯の木、 大昔父親が娘に教えた、歯の木と言うのだよ、これは。 素人のかってな想像、でも何か感じることが出来れば、正解の一つだと思います。 重ねてありがとうございました。