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手頃なさしみ包丁
おもに、イカ刺しなど魚の刺身をきります。 本格的でなくそこそこ切れ味のよい安い包丁はどれくらい(値段)の ものがよいでしょうか? ちなみに男やもめです。
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- ORUKA1951
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補足説明 「流通携帯は複雑です。」ではなくて「流通形態は複雑です」 ・・おとこやもめか否かはあまり関係ないでしよう。手入れさえ良ければ数十年使える庖丁です。・・ 和庖丁の柄は消耗品です。錆が観察されたらすぐ交換しましょう。魚屋さんなら半年、板前さんで1年、すし屋さんは錆らせないのでもっと長い・・って所です。 柄の金属は本来、木柄の後端から一寸(3cm)ぐらいまであるはずです。それが錆びて短くなると柄をつけてもすぐ外れます。こんな見えないところもチェックしているお店で買うのが良い。
- ORUKA1951
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庖丁を販売しているお店によって販売価格/製造価格の差はとても大きいので価格では決められません。 刃物という業界は特殊でして、特に和庖丁は次のような何種類もの販売形態があります。 A 鍛冶屋・・実際に身を作る部分 B 砥師・・・一応の形に研ぎあげる C 柄付屋・・柄をつける専門 D 仕上屋・・最終仕上げをする E 箱屋・・・箱を作る F 捌元・・・これらを統括しているところ G 刃物卸・・それを仕入れて金物卸や百貨店などに卸す ・・刃物店はここ H 中間卸・・金物店に卸す I 金物店/百貨店・・販売 もっとも長いルートは、(A+B+C+D+E)=F→G→H→Iですし、短いのは(A+B+C+D+E)=G でしょう。(だからと言って必ずしもこれが安いわけではない。) このように、他の一般金物と異なってA~Fまでが小さな規模のところが多いことと知識が必要なため、流通携帯は複雑です。見た目だけでは品質がわからないため専門知識が必要になります。特にH,Iの段階では販売する店が知識がないため、必然的にブランドに依存し価格的には極めて高価になります。 家庭用の刺身庖丁・・柳刃・・では、白と呼ばれる鋼材で、刃渡りが24cm以上(これより短いと普通の庖丁と大差なく無駄)、カスミというところでしょうか?刃物店なら金額的には5,000~10,000、金物店や百貨店では10,000~20,000というところでしょうか。刺身庖丁はステンレスでは切れません。(なぜかは、あまりに専門的になるので控えさせていただきます) 地元の口コミ情報がもっとも信頼できると思います。