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片刃包丁で真っ直ぐ切るのは、難しくないですか?
先日実家で包丁研ぎを頼まれてしましたが、 切れ味を試そうとした所、片刃はどうも曲がってしまいます。 母は慣れだと言いますが難しいです。 昔は海釣りもしてたもので、多少の心得は有るつもりでしたが なんだか情けない。 近々刺身包丁と、出刃を買おうと思ってた所で悩んでしまいました。 調理師を目指してる訳では有りませんので、 何か使い易い包丁が有りましたら、ご紹介頂ければ幸いです。
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- tpg0
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こんにちは。 私も、長年続けてる趣味の魚釣りが高じて、自分で釣った魚ぐらいは自分で捌きたいと思うようになり、和包丁の本場とされる堺(大阪)にあるメーカー製の安来鋼で出来た出刃と柳刃(刺身)の和包丁を購入しました。 私は、生まれつきの左利きですから自宅にある右利き用の出刃包丁では使い難いため、左利き用の和包丁が欲しくなったことが購入動機になりました。 なお、刺身包丁も「関西風の柳刃包丁」と「関東風の蛸引き包丁」があるぐらいで、刺身の冊は包丁を引くように切るので自ずと真っ直ぐに切れるはずですが、出刃包丁のように刃が厚く魚の頭を骨ごと切り落とすような時は押し切りになりますから、垂直に真っ直ぐ切るにはある程度の慣れは必要と思います。 実際に、私の母親は高齢にも関わらず固いカボチャを母親専用の出刃包丁で真っ直ぐ垂直に切り分けてますから、やはり慣れの問題はあるかと思います。 ちなみに、私の父親は機械屋でしたので切削刃の研ぎ方はお手のものですから、息子の私なんかも小学2年頃から昔の子供なら誰もが愛用してた「肥後の守」という折り畳み式の両刃ナイフの研ぎ方を父親から教えてもらいましたが、砥石で研ぐなら両刃包丁は片刃包丁より研ぎに関しては難しいはずです。 結論として、三徳包丁のような両刃包丁は万人向けで使い易いですが、砥石で研ぐなら片刃包丁のほうが研ぎ易いので、使い易さの両刃包丁か研ぎ易さの片刃包丁かの選択になるのではないでしょうか?
お礼
包丁研ぎは仕事柄、実家から友人知人に頼まれ行ってます。 殆どが両刃なので一般人レベル以上と自負してます。 そうすると、柳刃は片刃でも他は両刃が無難ですかね。 ありがとうございました。