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ホームボイラーと給湯器の違い

ホームボイラーと給湯器の違いは何でしょうか。 私の出身地はホームボイラーが主流なのですが、東京に来て給湯器が外に備え付けられている一軒家が多いことに驚きました。

みんなの回答

  • dog-year
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回答No.1

推測・思い込みも含めてですが、 1. 北陸・東北・甲信越のいわゆる寒冷地は、エネルギー効率面で石油(灯油)ボイラーが優位であった様子。(昨今の石油価格の値上がり後は?) 2. 地域的に都市ガス網の整備ができていない地域がある。又、プロパンガス会社の供給よりも灯油の方が入手しやすい環境にある。 3. ボイラーやタンク設置が可能なほど自宅のスペースが広い。 4. 別途家庭で暖房用に灯油利用の設備が整い、灯油利用の機会が多い。都市部の賃貸物件では灯油式のストーブ類が仕様不可というのも多い。 5. 地域密着の比較的規模小さい、ボイラーメーカーが存在している。コロナ・長府製作所・長州工業・・・おそらくは機械の設計や機能としてはシンプルな構造のはず 6. 給湯器メーカーでは、「石油給湯器=オイルボイラー」として商品を提供。 7. 都市ガス圏では、ガス燃焼の機器は屋外に設置して、利用の都度お湯を沸かすという瞬間式のガス給湯が一般的で、戸建住宅の裏壁や、マンションのベランダ・廊下側に給湯器を設置するのが一般的。価格面では、都市ガスの方が灯油対比では有利。 8. 現在はオール電化の波で、都市ガス網がなくても電気は必ず通っているので地方程電化住宅化が進んでいる様子。(オイルボイラーからオール電化でダイレクトに切替) ちなみに、石油機器メーカーのコロナ(新潟県・東証一部)や長府製作所(山口県・東証上場は、石油暖房機・石油給湯器からエコキュートへとダイレクトに事業転換を図っている印象です。

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