- 締切済み
ホームにいる駅員ついて
素朴な疑問、 東京メトロのホームにいる駅員は事務室に入らないでホームにいます。お客の監視案内などしていますが JRの駅員は事務室から出てこない、事務室は外が見えない。素朴な疑問なのですが、なんの仕事をするためホームな中の事務室ににいるのでしょうか? 最近はJRの駅で、ほとんどホームにいる駅員を見たことはありません。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
すでにほかの方が書かれていますが、それに多少自分の考えを追加させていただきます。 JR東日本では首都圏にATOSという輸送管理システムを使用しています。これには、列車の管理から信号の管理、保安系統の管理、そして、駅の放送・電光掲示板の表示の管理までしています。次に来る列車の放送などがこれに当たります。また、接近放送というのもATOSが列車管理もしていることを利用して、列車が駅に近づいた場合にします。 『~メロディ~まもなく、○番線に、-列車の種別--行き先-がまいります。危ないですから、黄色い線の内側までお下がりください。』 というのが接近放送です。このように、ATOS等によりより安全性が確保されているというのも、ホームへの駅員配置が少なくなった要因なのではないかと思います。 私鉄、特に地下鉄では開業当初からこのような統合された放送システムがあったものもあります。よって、JRより早くからホーム駅員の配置を少なくしているところもあるのかもしれません。 法律の緩和も大きいのではないかと思いますが、このような技術の進歩もあるように私は思います。 が、それでもまったく非常用にも駅員がいないのも危険ですのでいることにはいるのでしょう。これはあくまでも私の感覚ですが、明らかに予備のためだとしても駅員のホームへの配置は減っているように思います。(どこかに入っているとしてもそうでないとしても)つまり、今は非常時の必要最低限しか配置していないのでしょう。
No.2です。 船橋駅、柏駅と実名が出てきましたが、もしかして、終着駅になっていませんか? 記憶では、柏行きはあったと思います。 さて、終着駅の場合、ホーム上の安全確保、と言う業務以外に、他の業務があります。 その駅止まりの列車内の、確認作業です。車内に入り、酔客、寝込んでいるお客様を起こして降車させたり、遺失物を調べたりする作業です。 私自身はJR東日本ではないので、船橋駅、柏駅の構造自体は判りませんので、一般的内容で書きますが、到着列車が折り返す際、到着ホームと発車ホームを変えている場合、一旦引き上げ線に収容します。 この際に普通は各鉄道会社とも、車庫、電留線等にはお客様を乗せたまま、入れてはいけないことになっています。 例えば、9:04分について9:05分引き上げ線へ転線、9:15分に発車ホーム据え付け、9:20分に折り返し発車であれば、万が一乗せて行ってしまったとしても、そう問題は起きないでしょう。 これが例えば、9:08分到着、9:10分に引き上げ2番に転線、その後パンタを降ろして収容、17:04に夕方の列車用に起動させ出庫点検、異常がなければ18:50に発車ホームへ据え付け18:55に折り返し始発電車として運転開始、と言う列車運用ダイヤ設定であったとしたら、9:10から18:50までの9時間40分も、収容線内に置かれるのです。 この列車内にお客様を乗せたまま転線してしまっていたら、起きて気づいたお客様は、何とかホームに戻ろうとするでしょう。しかし普通は、運転台には施錠して乗務員は降車します。しかし、列車内からなら簡単に解錠できますので、線路内を歩いてホームへ戻ろうとするでしょう。 そして「公衆の線路内立ち入り」という理由で営業列車の運転が安全確保のために停止する。いわゆる運転阻害事故が発生します。 こうした問題を起こさないため、駅の係員が車内に入って降車させ、係員の降車終了合図を持って閉扉、転線します。 該当駅が終点駅になっている列車が存在し、その列車本数が比較的少なく(例えば毎時1本程度など)、常時ホームでの監視を義務づけられていない駅の場合は、係員はいるが列車が来ても出てこない、と言う状況が頻繁に起きますね。しかし、無くせない仕事ではあります。 今ひとつ考えられるのが、前の回答に書いた「信号取扱所」です。信号関係の監視盤がホームの事務室に設置されている場合で、集中制御室があっても常時各駅での監視も会社が義務づけている場合(私の会社も集中制御をする司令室があり、そこで指示監視、統御されています。各駅に信号関連設備はありますが、監視は義務化されていないため、信号取扱所は普段は無人です)、係員はその部屋に交代要員(一定時間で監視を交代します。それでなければ適度の休憩も食事も摂れず、24時間緊張したままという異常な状況になるからです)と共に詰めます(詰め所とはよく言ったものです)。この要員は、食事に行く以外は、その部屋を勤務が明けて翌日の勤務者が来るまで、その部屋を離れられません。事故の際は、信号取り得扱いは資格所持者のみのため、二人で対応することとなり、食事すら摂れないこともある仕事です。 船橋駅と柏駅のホーム係員は、ホームに出た姿を見ないという条強から推測して、一般にはこの2種類の業務をしているものと思われますね。 共の、欠かすことができない業務です。 ホームに出て安全を確認するべきと言われても、国が直線かそれに近い構造で、ホームの車掌の位置、ワンマンの場合は運転士の位置からホーム全体を確認できる設備を整えた場合、ホームでの監視者を置かなくても良いと決めている以上、そして少子高齢化で、常時電車に乗るようになる年代の人口より常時乗らなくなった人口の方が多い現代、運賃を上げずに収益を伸ばすには人件費を抑えるしかありません。減らせるものは減らします。ホームの監視要員がその最初になるのは必然だったのです。赤字発生で法律を変更し、最初にホームから係員を減らしたのが当時の国鉄でした。 しかし、信号設備の監視者(信号取扱者、司令員、信号士などと呼ばれます)と終点到着列車の乗降確認者(客扱い、乗降扱い、ホーム担当など呼ばれます)は、減らせない要員ですね。会社によって、ホームの事務室に遺失物捜索所があることがあります。この時は、ここの係員も減らせない要員の一つです。 一般の利用者から見たら不要と思える要員であっても、安全運行の確保、その他の事情で減らせない要員もあります。ご理解下さい(私はJR職員ではありませんが、同じ鉄道係員としてお願い致します)。
鉄道従事員です。 私の会社も、ごく一部の駅以外には、ホームに係員を置きません。 古き良き時代には、各駅とも電車が来る前に駅係員がホームに立ち、線路内の障害物の有無(旅客の転落が主ですね)、到着監視、乗降確認、発車時刻の確認、乗降促進、乗降終了確認と合図、出発監視、出発後の線路内の確認をしていました。列車密度が高い駅では、交代で係員が常時立っていたものです(列車間は、お客様の案内をしていた)。 しかし、その後の法規改正等で、直線ホームか、それに近い曲線のホームでホーム監視用モニターテレビ(車掌の前にあって、車掌が見ている監視カメラの映像)がある場合、曲線半径が小さいためにカーブがきつく、カメラだけでは見えない死角が多いとか、乗客が常時多くて係員の補助がないとならないような乗降人数の多い駅でなければ、係員をラッシュ時以外配置しなくても良くなっています。 そのため、係員がホームに立たない時間帯が多い駅が増えています。 駅のホーム上の係員室は、ホーム立ち番者が控えている部屋であるものも多いですが、他に忘れ物取扱所である場合、信号機や切り替えポイントを監視する信号施設がある部屋であることもあります(一般には信号所、信号取扱所といいます)。 特に信号施設がある場合は、ここに常時いる係員が監視をしています(通常は集中制御室から制御されている状況を確認しているだけとか、コンピューターで駅構内を監視しているとかしています)が、ダイヤに入っていない臨時列車運転の際や、機械故障時は、その部屋にいる係員が、目の前にある制御装置を使用して手動で信号機や切り替えポイントを操作して電車を正常通りに走らせます。 他にも会社ごとにホーム内で係員を置く必要のある部屋を設置していることはありますので、ホームで有人の事務室があるのは、何らかの常時必要な処理を行なう事務室であると考えられます。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
東急のほとんどの駅でも日中に駅員がホームにいることは無いですよ。 ほぼ全ての駅に駅員がいるのは「平日朝のラッシュ時」位です。 東京メトロ、都営地下鉄も日中は駅員は改札にいてホームにいるのは「大きな駅」「混雑する駅」位です。 現在の流れとして「駅員がいないと危険な駅」以外は必要時間(朝夕ラッシュ時)以外はホームに駅員がいない」のが普通になって来ています。 どっちかというと私鉄の方が先にホームから駅員がいなくなり、かなり遅くなってJRにも波及しています。
補足
ホームの事務室にいないのなら,経費の関係だと納得します。 しかし、ホームの事務室に駅員がいる駅でも、ホームに出ない、 さてなんの仕事をするためにホームの事務室にいるわからない?
補足
ポイントもない快速線のJR柏駅、船橋駅にはホームの中の事務室に駅員がいます。 いつも、電車がきても、ホームに出ません。それならホームの事務所にいる必要もないと思いま。 最近JRでは、ホームの駅員は、電車がくるとき事務室からでて安全を確認すべきと思いましたので、 何をしているのか不思議と思います。