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普通徴収可能か聞いても良い?
副業があまり好ましくないという思想の会社で正社員をしています。 休みの日に余裕があるので、事務のバイト(副業)をしたいのですが、 バイト先に応募時にその旨を伝え、普通徴収にできるか聞くことは あまり良くないのでしょうか?? また、普通徴収の会社は少ないのでしょうか??
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- jfk26
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いずれにせよ2ヶ所から給与をもらっているのであれば、確定申告をしなければなりません。 本業と副業の収入を合計して確定申告をすることになります。 その書類が税務署から質問者の方がお住まいの市区町村の役所へ報告されます。 役所はその本業+副業の金額を合計して住民税を計算して、本業の会社へ特別徴収(給与からの天引き)するように、通知してきます。 このときに会社に来る特別徴収の税額の通知書には、主たる給与所得(つまり本業での所得)、その他の所得(つまり副業での所得)、主たる給与以外の合算合計所得区分(つまり副業の所得の種類、給与所得とか事業所得とか雑所得とかの区分)、総所得金額(つまり本業の所得+副業の所得)が書かれています。 つまり副業をしていなければ、その他の所得と主たる給与以外の合算合計所得区分は空欄のはずで、主たる給与所得と総所得金額は同じはずです。 まっとうな会社のまっとうな担当者であれば、数字に間違いがないかこれをチェックするはずです。 ですから副業していなければ本来数字の入っていない箇所や、区分チェックの入っていない箇所に数字やチェックがあればすぐに気づくはずです。 また主たる給与以外の合算合計所得区分が出ていますので、例えば株で儲けたと嘘を言っても、給与所得欄にチェックが入っていればすぐにバレます。 もちろん会社自体がずぼらであったり、あるいは担当者がずぼらであったりすればそのまま通ってしまうか可能性はあります。 そこらの会社の内部事情はわかりませんので、質問者の方自身が判断するしかないでしょう。 ではその場合にはどうしたらいいかというと、役所の住民税の担当部署(徴税課とか収税課とかの部署名ではないか)へいって、訳を話して住民税の支払方法を本業分は特別徴収(給与からの天引き)に副業分は普通徴収(窓口で本人が直接支払う)に分けてくれるようひたすら頼む。 そうしてくれることが役所の義務ではないのでどうしてもダメといわれたら、それまでであきらめるしかない。 しかしラッキーにもやってくれるといえば、その手順を詳しく聞いてそれにしたがって本業+副業の収入を税務署に確定申告をする。 そうすればバレる可能性は少ないでしょう。 それから副業が本業にバレるのは担当者が気がついて問い合わせるかどうかであって、運であると言うような話がありますがこれは明らかな間違いです、それを信じると痛い目にあいます。 なぜかと言うと下記が役所から会社に通知される住民税の特別徴収の税額通知書です。 http://www.city.kobe.jp/cityoffice/09/081/kobecityzei/shizei/kojin/zeigakutuuti.pdf#search=' もし副業をしていなければ、左上から3番目のその他の所得計も、その右の主たる給与以外の合算合計所得区分も空欄のはずです、しかし副業をしていればのその他の所得計には数字が入っていますし主たる給与以外の合算合計所得区分の給与所得欄にも★の印がはいるはずです。 つまり単にどこか一ヶ所の数字が多いだけでそれを見逃すか見逃さないかと言う単純な話ではなく、明らかに数字が入ってはいないはずのところに数字が入っていて、印が入っていないところに★の印が入っていてしかも本業の所得と副業の所得が別々に記載されいてさらにその合計も記載されているのですから一目見ればすぐにわかるはずで、どこにも聞かなくともすぐに副業をやっていると言うことはわかります。 これでわからないのは担当者として全くのド素人でしかありえないでしょう。 ですから通常であれば副業をしていることは、これを見ただけですぐわかるはずで、それが見つからないと言うことのほうが宝くじに当たるくらいのものすごい幸運だといえるでしょう、要するに殆ど確実に見つかると思っていたほうがいいでしょう。 それから確定申告のときに住民税を普通徴収にするとバレないという話もありますが、これも明らかな間違いです。 確定申告の際の住民税の徴収方法の選択については、あくまでも給与所得以外の住民税についての場合です。 また手引きにも『給与所得に対する住民税については、「給与から差引き(特別徴収)」されます。』と書いてあります。 つまりこれは同じ副収入でも事業所得や雑所得などを対象にしているのであって、アルバイトなどの給与所得は含まれていないという事です。 ですから原則として 副業が給与所得以外の場合は 特別徴収を選択すると本業と副業共に特別徴収 普通徴収を選択すると本業は特別徴収、副業は普通徴収 のいずれかになりますが 副業が給与所得の場合は 特別徴収、普通徴収の選択にかかわらず本業と副業共に特別徴収 となるはずです。 つまり確定申告のときに住民税を普通徴収にするとバレないというのは副収入が給与所得と給与所得以外の場合を明らかに混同していると思われます。 >バイト先に応募時にその旨を伝え、普通徴収にできるか聞くことは あまり良くないのでしょうか?? 普通徴収というのは住民税に関することです。 住民税は上記のように役所が本業+副業の金額を合計して住民税を計算して、本業の会社へ特別徴収(給与からの天引き)するように、通知してくるもので、副業のほうでは徴収自体やりません。 ですから聞いてみても意味がありません。 >また、普通徴収の会社は少ないのでしょうか?? 通常は会社は特別徴収義務者ですから、特別徴収は原則としては義務なので普通徴収は少ないでしょうね。
- BC81
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正社員との掛け持ちは、アルバイト先の理解と協力なしにはできません。 アルバイト先のほうが、かけもちお断りかもしれません。 アルバイト先に隠し通すのは絶対に無理、と断言できます。 どうせ話さなければいけないのだから、 税金面の話もついでにすればいいでしょう。 それでいろいろと対応してくれないようであれば、 どのみち掛け持ちは無理ですから。
- ma-fuji
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>普通徴収にできるか聞くことはあまり良くないのでしょうか?? 聞く必要ありません。 通常だと、副業のバイト先では年末調整やりませんし、住民税の特別徴収もやりません。 役所は、バイト先の分の住民税も合わせて正社員の会社に通知し、その会社が特別徴収をします。 そうなると、会社に副業がばれる可能性が高いです。 副業の収入が20万円を超えれば、確定申告が必要です。 会社に副業の分の住民税の通知がいかないようにするためには、20万円以下でも確定申告したほうがいいです。 確定申告書には、「給与所得(主たる)以外の住民税の徴収方法の選択」という欄があり、そこで「自分で納付(普通徴収)」にチェックすれば、会社にはバイト先の分の住民税の通知がいかず、普通徴収にすることができます。