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クレームシャンティで生クリームの脂肪分が違うものを混ぜる理由について
ショートケーキなどに使うクレームシャンティのレシピには、生クリームの脂肪分が47%と36%と混ぜて使う場合が多いようですが、その理由を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。パティシィエです。 あまり難しく考える必要もなく 単純に生クリームの乳脂肪分を下げるためです。 正確に計算していませんが両者を半分・半分で混ぜれば おそらく42%くらいになると思います。 47%だと味が濃いけれど、軽く泡立ちません。 35%だと味が薄いけれど、食感が軽くなります。 この両者の利点を取り入れたいという考え方のレシピだと思います。 推測ですが業務用には、42%くらいの生クリームを売っていますが 家庭用では、珍しいので二つの違う乳脂肪の生クリームを 混ぜて間に合わせようとする記述なのではないかと思います。 もしご参考になったなら幸せです。 ジルより
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- kasiya117
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回答No.2
私もパティシエです。 先の回答者様がお答えの通り、好みの脂肪分に合わせるためだと思います。 私のところでは、乳脂肪分45%の生クリームに 乳脂肪分22%植物性脂肪分19%の生クリーム(コンパウンドクリーム)を合わせて使っています。 理由は、保形性と安定性を上げるためです。 風味の点でも、口当たりが軽くなります。
質問者
お礼
3種類ものクリームを混ぜるんですね。それぞれのお店でおいしい食感や味をつくりあげるために工夫されているのを改めて感じました。大変参考になりました。どうもありがとうございました。
お礼
全然知らなかったので大変参考になりました!ぜひ自分で試してみようと思います。どうもありがとうございました。