証券会社の自己売買手法は？

質問

こんにちは、

証券会社の自己売買部門は、どんな相場環境でも大抵、利益を出しているようですが、なぜ、証券会社の自己売買の方法と思われる方法は本にならないのでしょうか？退職された方でも、本に書くと、守秘義務違反になるからでしょうか？もしそうなら納得です。

回答No.2

masuling21 · ベストアンサー

パターンにはまった答で恐縮ですが、儲かる手法は他人に教えないということでしょう。

自己売買部門で生き残れる人は、そう多くはないといいますけど。

お礼

回答ありがとうございます。

>パターンにはまった答で恐縮ですが、儲かる手法は他人に教えないということでしょう。

著者の方には失礼ですが、人間の欲を利用する点では、儲かることがほとんど無いけど、ついつい買ってしまう宝くじと構図がよく似ていますね。

>自己売買部門で生き残れる人は、そう多くはないといいますけど。

儲かっていない人は、やめさせられるし、儲かっている人は、やめて独立してやったほうがいいと考えるのかもしれませんね。

回答No.4

uma79

証券会社の自己売買部門は、一般投資家と比べて
１．情報の速さと正確さ
２．運用可能資金の大きさ
３．売買手数料が無料
の点で、大きく有利です。いずれも一般投資家がまねできません。
本で、丁寧に説明していますよ。株の入門書で読みました。

とはいえ、昨今は外資が売り急いで日経が下がり、買い上げて日経が
上がるという傾向で（週単位）日本勢は苦しそうです。
大量な資金力は、相場さえ誘導できるので楽に勝てるのです。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.3

ryuken_dec

ロング・ショート
アービトラージ
マーケット・タイミング
レラティブ・バリュー
イベント・ドリブン
マーケット・ニュートラル
グローバル・マクロ

とWikipediaでさえ、ある程度の説明されているかと思いますが、これでは不十分でより詳しい内容ということでしょうか。

そうだとすると、そんな本を書いても金にならないからでしょう。一般人向けに証券会社のトレード手法や論理を公開しても対象が違うのでほとんど意味をなさないと思います。

例えば、LTCMの手法について解説する本を書くとします。そうなると読者は高度な数学知識が必要であり、またスーパーコンピューターでの計算の知識などが必要となります。例えば、ブラック-ショールズ方程式などは基礎の基礎レベルの知識です。

ブラックショールズ方程式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F

こんな本書いてもほとんど売れません。一般人は全員が全員、金融工学理論を学んでいるわけでもなく、ちょっと詳しく書こうとすると理解できないのでまず読んでくれませんし、買ってくれません。
だったら、Wikipedia程度の説明で止めてしまいます。

お礼

回答ありがとうございます

>ブラックショールズ方程式

金融工学と聞くと、理解していない人は色めき立つ方もいらっしゃるようです。

保険をはじめとする金融商品の開発や、簡単な収益モデルを予想することには金融工学は必要ですけど、失礼ですが、市場価格の変動の意味を理解して、金融工学を相場の世界に持ち込んでいる人って本当にいるのか、毎度、「ブラックショールズ方程式」を何か特別な呪文のように持ち出す人に対して思います。

>ブラックショールズ方程式

個人でデリバティブをやっている人は、Excelでも計算できます。

>例えば、LTCMの手法

わざわざスパコンでないと運用できないようなことをやっているから、潰れたのかも。

K6プロセッサでもすぐに計算できるようにプログラミングしておけばよかったのに。

市場価格の変動の意味を適切に理解できて、管理をきっちり出来れば、相場をはじめて年数がたっていなくても、個人の性格にもよりますが、コンスタントに利益が出せると思います。それは、個人でも、証券会社のディーリングでも同じはずです。一応。ですから、なんでそういうのを丁寧に書いた本がないのかなぁと思います。
初心者向けの本に、価格変動にファンダメンタルの意味を後から付けようとしているのを見て、そう思います。

回答No.1

kuro804

今の時期、証券会社　相場　と言えば　ー＞日経２２５入替　でしょう。
質問者様の内容から直接的回答ではありませんが、証券会社の取引手法に関心がおありと理解し、日経２２５入替に関する記事の紹介もまんざら無関係でないと、強引に関連づけてまして、以下の記事の紹介をいたします。

証券会社の一面を知るに手がかりとして、知的で楽しい記事があります。
特に今の時期日経２２５入替で証券会社の裏をかく所は推理小説的おもしろさがあります。
”ジンベイザメvsコバンザメの熱き戦い”
”日経２２５入替”
その他　多数

残念なのは、古いサイトで現在は更新はないのです。
サイト名は　「J Coffeeの株式投資日記」
http://j_coffee.at.infoseek.co.jp/

お礼

ご回答ありがとうございます。

>今の時期、証券会社　相場　と言えば　ー＞日経２２５入替　でしょう。

そうそう！旬の話題をすっかり忘れていました！毎年、新聞に載った頃に思い出して、「あっ、もう、遅かった」と気が付いたりしていました。

>証券会社の取引手法に関心がおありと理解し、

実は、昨日、本屋で税金の本を立ち読みしていたら、隣の棚に並んでいた株式売買の本も目に入り、おもしろそうなので、読んでいた時にちょっと思っただけでして、大層なことは考えていないです。

>サイト名は　「J Coffeeの株式投資日記」

おもしろい話題をありがとうございました。