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自己売買は、自分の会社の株を売買すること?
自己売買の意味を調べましたがよくわからない部分があります。 自分の会社がもっている株の売買だけでなく、 証券会社の人間が、自分の証券会社で売っていない商品を銀行で売買したり、銀行の人間が、他銀行で売っている商品を売買したり、個人でネット売買することも自己売買になるのですか? 初歩的な質問で済みませんが、ご回答をよろしくお願いします。
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「自己売買」と対になる言葉は「委託売買」です。委託売買というと、なんとなくわかるんじゃないでしょうか。 委託売買は、証券会社や商品取引業者が、顧客からの委託を受けて買ったり売ったりすることです。 顧客の判断・指示に基づいて売買し、損しても儲かってもそれはお客のもので、証券会社などは手数料が儲けになるだけです。損はありえません。 自己売買はその逆。つまり、「証券会社や商品取引業者」が、「自分の判断」+「損益が自社に帰属する方式」で株式などを売買することです。 なにを売買するかとかは関係ありません。 「銀行の人間」や「個人でネット売買する」のは、「自分の判断と自分の損益」ではありますが、個人は証券会社ではないので、何億売買しようが、自己売買とは言いません。 ※銀行の人間=銀行勤務の個人
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 だいぶ理解できました。 金融関係の仕事に就くと、自己売買するには会社に届け出る というルールがあるようなので、自分の買いたい商品を全部わかってしまう上、今ある残高まで推測されそうなので、投資信託や株、国債などを買うことはできないのでは と思い、金融関係に勤めるには、個人資産を逆に全部さらけ出すように感じ、躊躇しているのです。