アメリカに35年ほど住んでいる者です。
私の思いを書いてみますね。
まず、根本的には違いはない。 違いと言えば,発音とイントネーションですが、関西弁を一度も聞いたことのない東京人が苦労する開催弁との違いほどはない、と私は言い切ります。
まずい,というより、戸惑う事は無きにしも非ずです,ということです。
まず、書いた英語はどちらもほとんど変わりないです,ということになりますね。 イギリス英語が達者であれば,アメリカ英語で苦労するのはほんのはじめのときだけです。 逆もいえます。 もちろん、両方の英語は標準英語とされているものです。
アメリカ国内でも,殆んど分からない英語というものはあります。 私も苦労した一人(他のアメリカ人も)です。 それは、ストリートギャング(黒人系,メキシコ系を含めて)の英語です。
私の知っている限り,イギリスにも,そのような,限られた人たち(地域の違いも含めて)の使う英語はイギリス人でも難しいはずです。
確かに,違った単語を同じ意味で使うと言う事はありますが,せいぜい100もないのでは。
「アメリカ英語とイギリス英語」と検索すれば,いろいろな情報が得られると思います。
私の経験では,イギリス英語をイギリス人ごとくしゃべる日本人にあったことはありません。 あくまでも,日本語の「なまり」があります。 ただ、イントネーションはイギリス的になっていますけど。<g>
私なりの結論です。 イギリスからの学生を知っています。 彼らは全く問題,ありません。 ここの先生が少し戸惑うだけです。 ですから,心配なく,イギリス英語の文法書しかないというのでしたら,マスターしてください,といわせてください。
これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。