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アメリカでイギリス英語の発音に近い地方

現在大学生で、交換留学制度を利用してイギリスに勉強にいきたいと思っています。 …が、必要なスコアが私にとって余りにも高い為、 他地域の大学も視野に入れようかと考えています。 勿論イギリスが第一志望なのでその為に最善を尽くすつもりなのですが、もし他地域(協定校としてあるのはアメリカ、カナダ、スウェーデン、ノルウェー、アイルランド等です/他にニュージーランド、オーストラリア等もありますが、出願時期が異なる為志望校に入れられません)に行った場合、イギリス英語に近い発音をしている国、または地方は何処でしょうか?(この場合、RPと受け取ってください) 以前からイギリス英語に憧れていて、今英語の勉強をしなおしている最中です(ずっとアメリカ英語文法・アメリカン/オージー発音で育ってきたので) なので、出来るだけイギリス英語に近い地域にいきたいと思っています。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。宜しくお願い致します。

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  • googoo1956
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回答No.6

>イギリス英語に近い発音をしている国、または地方は何処でしょうか?(この場合、RPと受け取ってください) ○ イギリス英語、それも標準英語(RP)を身につけたいとお考えのようですね。自分自身がそれぞれの国で暮らした経験があるわけではありませんので、あくまで参考程度にお読みください。 ○ イギリス英語(RP)に最も近いのは、アメリカ東部でしょう。といってもNY周辺ではなくBostonあたりです。ここに留学すれば、少し気取った感じの英語を学べるでしょう。 ○ 米国以外では、NZやオーストラリアも考えられますが、ここで話される英語は決してイギリスのRPなどではなくて、ロンドンの下町で話される、いわゆるコックニーに近いようです。BBCのアナウンサーや皇室の話す英語ではなく、ベッカム選手が話すような英語が身につく可能性が高いですね。My Fair Ladyで、ヘップバーン扮するイザベラが苦労していたことが、RPとの違いをよく示していますね。 ○ 意外なのはアイルランドでしょう。地理的にはイギリスに一番近いのですが、アメリカ英語の特徴を持っていると言われています。それは「hard」の「r」が巻き舌で発音されることで知られています。ただ、イギリス英語に近い部分もあって、リバプール付近の人たちが話す英語との共通点があるそうです。例えば「th」を「t」で代用しますので、「through」と「true」の区別がないという点などです。RPとは異なってしまいますね。 ○ スウェーデンやノルウェーについては全く知識を持ち合わせていませんので、触れることができません。 ○ 以上のことから、いわゆる標準イギリス英語(RP)を身につけたいのであれば、一番良いのはイギリス南東部の伝統的な大学、次にBostonを中心としたアメリカ東部ではないかと思います。RPにこだわらずとにかくイギリス英語で良ければ、オーストラリアやNZ、またはアイルランドでも良いのではないでしょうか。(日本にいても、ケーブルTVなどで標準英語(RP)を話すアナウンサーが多いBBC放送を見ることができるので、準備段階として利用することもできますね。)

hiyoko16
質問者

お礼

こんばんは。 矢張りアメリカ東部なんですね!Boston…個人的には「おお、きたかー」という感じです(苦笑) Boston辺りの大学は毎年物凄い倍率なんです、人気なのでしょうね。 成る程、コックニーに。今まで学校で習ったことのあるネイティブの英語の先生は 何故か殆どがオーストラリア出身の先生だったのですが、そうだった…のかな? My Fair Ladyではイライザの訛りに対してヒギンズ教授は相当酷いことを言っていましたね、 「この訛りを話している連中は救いようがない」とか…(笑) アイルランドそうなのですか! てっきりUKに含まれる「北部アイルランド」のような感覚なのかと、そして近いのかと思っていました…! 仰られている通りに考えると、とても倍率が高く厳しい道のりになりそうですが、 BBCのホームページなどを利用して頑張ってみようと思います。 詳しいご回答ありがとうございました!

その他の回答 (6)

回答No.7

No.1です。 すみません。RPとはっきり書かれていましたね... イギリスで3%の人しか話していないと言われるRPなので,どの階級(言葉が悪いですが)の人と話すかの方が重要な気がします。

hiyoko16
質問者

お礼

いえ、ありがとうございます。 そうらしいですね、ファン(?)としては少々哀しくなりますが…。 イギリスは階級の差が激しかったようですし、やはり名残があるんですね。 もし行くことが出来たら、発音の差をよく聞いてみようと思います。

回答No.5

Gです。 もう一つ書くのを忘れていましたね。 アメリカの東部やカナダの英語圏でも「イギリス英語もどき」の発音をしていますよ。 女性が言うと「可愛い」と言うイメージが浮かぶのは私だけではないのではないかと思います。 <g> しかし、アメリカでも今ではだんだんと「地域的発音・表現方法の違い」と言うものがなくなってきています、特に東部は。 人の動きが昔より多くなってきたからでしょうね。 今日東京に行きますが、「お前の日本語おかしいと違うか?」と言われるのは分かっています。 そして、関西イントネーションや「おかしいとちゃうで」「そやかてしゃあないで」なんて自分で言ってから気がつくでしょう。<g> イギリスに行けば「イギリスの英語に溶け込めば良いだけのことです」なのです。 とことんまでイギリス人として生活すれば自分の持っている基本的英語能力にイギリス英語の違いが気がつかないうちに身についていくはずです。

hiyoko16
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 赤ん坊だって全く喋れないところから別に勉強をする訳でもなしに言葉を身に付けますものね。 その国の人間として。 アメリカ東部、参考にさせて頂きます。 矢張りアメリカは人の行き交う国ですねー…。羨ましいです。 ありがとうございました!

回答No.4

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 イギリスからの人たちを数人知っていますが彼らの発音や表現に若干違いがあります。 つまり、私が(このカテでも)聞いてきた「イギリス英語イギリス英語といっているけど日本人が考えるほど一つのイ義理英語があるわけではない」と言う事ですね。 そして、確かに発音や表現方法ないし単語などにも違いはあるでしょう。 しかし、その違いはほんの数十個に過ぎないはずです。 このすべてを挙げなくては、辞書のリストのように、イギリス英語が分からないと言う事は決してありません。 会話の状況で意味合いが分かる事の方が良いですからね。  日本のいわゆる「短くした表現」ですら一度聞いたときには???となるでしょう。 しかし、辞書なんで引かなくてもその「雰囲気」で何を言っているのか分かるし、それでも分からなければ「勇気を出して」聞いてそれで身に付いてしまいますね。 言葉ってそんなものなのです。 しかし、これが起こるには、違いを知る、違いを気にする、野ではなく、共通した99.99%の英語と言うものを身につけることが先決問題なのです。 つまり、普通の英語を身につけていれば違いはまったく新しい表現を覚えるよりももっと簡単に見についてしまいます。 今出張で関西に来ていますので、「そんなもんやで」と第二標準語でいうとそうなるわけです。  言い換えれば、アメリカ英語は分かるけどイギリス英語は分からへん、と言う人がいたら、その人には悪いですが、それだけ英語がネイティブ並みになってないと言うだけのこと、と言うことになるのです。 批判でも見下げているわけでもなく、ただ私が書いたことへの補足コメントして書いただけです。 どうですか、少しは自信がつきましたか? ついて欲しいです。 関西弁もいいでぇ、といって、関西弁を第二標準語と決めろ、言うくらいの私ですが、東京「弁」とこの第二標準語との違いといろいろあるイギリス英語のいろいろあるアメリカ英語との違いとを比べると「どっこいどっこい」なのではないかと感じています。  参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

hiyoko16
質問者

お礼

在米の方からのご回答、有り難く読ませていただきました。 確かに仰る通りです。 関西の育ちでないからだったり、 関西弁を勉強していないからだったりの理由で関西弁がわからないか?と問われると「no」ですね。 ベース(それが何であれ)が出来てさえいれば、自ずとでも、または身に付けようと思いされすれば その方が遥かに簡単に身に付くものなんですね。 凝り固まった考えが先行して視野を狭めていました! 恐らく私には未だ「言語」としての英語が思うほど身に付いていないので、先ずは「英語」を身に付けたいと思います。 ご回答ありがとうございました!

  • jayoosan
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回答No.3

一度 NHK BSから流れてくる映画の俳優の声が、英国英語に聞こえたのですが(たいてい英語をメインにセットしてあるので)、あとで調べたらアメリカの東部出身の人でした。 東部独立13州のはずれのほうには、イギリスっぽい音ではなす人はいるかもしれません。 ただ、音以外に語彙や、つづり、文の捕らえ方、などを考えると、アメリカでは英国英語は無理だと思います。 私は、オーストラリア東部で1人旅行をしたあと、友人がいるロンドンへいきしばらく住み着き、英語もロンドンで身につけましたが、実際かなり違います。 apprtment は、flat、subwayはtube、underground passageはsubway、gasolineはpetrol、for rent は、to let、elevator は lift. また color は colour、 center は、centre(つづりの違い)です。 オーストラリアでは感じなかった違和感が、英国でははじめ多く感じました。上記のように表記が学校で習った英語と異なるので、看板が読めなくてあせりましたから笑。 また、How are you doing?と聞かれて Not bad (悪くないよ、ではなく、悪いではない⇒良い⇒元気だよ、の意味です)と答えます。 これらは英国でないと、体験できないと思います。

hiyoko16
質問者

お礼

アメリカ東部ですか!参考にさせていただきます。 発音は勿論ですが、仰る通りに語彙、綴りetc.それらも今折角「英」語のものを勉強しているので、 出来ればそれらのある地域が良いなと思っていたのですが…やっぱりイギリスですか。 今度アメリカに留学する友人と劇場に芝居を見に行ったときに、パンフレットに「theatre」と書いてあって、 彼女は「何か嫌だわ…」と言っていました(笑) そのような違いが沢山あるのですね。オーストラリアとも違うと聞いて、少し驚きです。 その土地に定着している表現は、学んでいると楽しそうですね。 ご回答ありがとうございました!

  • ucok
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回答No.2

基本的には#1さんのお書きになっている通りです。 まず、その5カ国で言ったら、スウェーデンとノルウェーの母国語は英語ではありませんよね。一応、アメリカよりもイギリスに距離が近いこともあり、(外国語としての)英語を話す人には、例えばメキシコなどに比べると、イギリスふうの英語を話す人が多いのですが、近年はアメリカ文化が浸透していますので、アメリカふうの英語を話す人も決して少なくありません。 カナダですが、英語圏とフランス語圏があります。英語圏の英語はアメリカの英語にそっくりです。しかし、アメリカの英語を母国語とする人から見ると、少しだけイギリスふうなアクセントを感じます。 アメリカは全国各地、母国語が英語です。しかし、移民の国ですから、イギリスふうの英語を聞く機会は、他の4カ国といい勝負でしょう。 アイルランドは5カ国の中でイギリスと一番密接につながっているといえましょう。密接なだけに敵対気味です。アメリカ人から見ると5カ国の中では一番“イギリスっぽい英語”を話す国ですが、おそらくイギリス人から見れば5カ国の中でカナダ西部の次に“アメリカっぽい英語”を話す国でしょう。とにかく独特の訛りがあります。 というわけで一概に言えませんし、そもそもアメリカの英語とイギリスの英語だって、それほど違うわけではありません。ましてや、文法は基本的には同じです。余談ですが、オーストラリアの英語のアクセントはイギリスのアクセントによく似ていますよね。例えばオクスフォードで英語を学ぶならいざ知らず、“ずっとアメリカ英語文法・アメリカン/オージー発音で育ってきた”人が、例えばイギリスのド田舎に行くのも、あげられた5ヶ国のいずれかに行くのも同じようなものだという気がしますが。

hiyoko16
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 スウェーデン・ノルウェーは、一応「英語圏」の大学として掲載されていたので、「?」と思いつつも視野に。 カナダにはフランス語圏があるのですか!存じませんでした。 そうですよね、アメリカは様々な国から人が集まっているのですよね。 とすると、地域という枠組みより、現地でどのような方と付き合っていくかに左右されてくるのでしょうか。 UKの中にも一部アイルランドが含まれているだけに、そうなんですね。 文法、語弊がありました;文法ではなく、特有の言い回しだったり、表現の違う単語だったり、という意味で言ったつもりでした。 英語という幅広い言語なだけに、色々あるのですね。「英語」というものを専門的に勉強している訳ではないので、視野が広がりました。 ありがとうございました!

回答No.1

文法はともかく,発音に関してはイギリス国内の地域差が激しいので何をもってイギリス英語の発音と言うかは難しい気がします。

hiyoko16
質問者

お礼

ありがとうございます、勿論承知です。 所謂標準語…標準も何もないのだとは思いますが、容認発音RPを想定?しています。

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