• 締切済み

何故?現代は精神疾患の方が多いのでしょうか?

よろしくお願いします。 非常に広い意味になるかと思いますが、皆さんが日頃考えている 事、感じている事で結構です。 このカテでも、「精神疾患」に関する質問が無い日が無いように 思います。私の周りでも病気で薬を飲んでいる知人もいます。 私は40代ですが、私が10・20代の頃は余り聞かなかった ように思いますが、それは、単に社会的に隠されてきた、認識 されていなかっただけなのでしょうか? 何故?現代は精神疾患の方が多いと思われますか? 競争社会・学歴社会・核家族化・個人主義が原因....等、何でも結構です。 思っている事・感じている事を教えて下さい。 出来れば、性別・年代も教えて頂けると有難いです。

みんなの回答

  • Cobalt_X
  • ベストアンサー率34% (144/419)
回答No.12

40男です。 確かに増えていると思います。 精神疾患の方、私の周りでもここ最近明らかに増加しています。 >何故?現代は精神疾患の方が多いと思われますか? 精神的な病になる方も、人それぞれですから一からげに「何が原因」といえないとは思いますが、、 1・精神的な未熟性 2・病名をつけたがる医者/医学 3・社会の高度化、高速化、多様性 があると思います。 1の場合は、よくこの相談サイトでも見受けられます。 失恋をして鬱になったとか・・・失恋して傷つけば、当分辛いのは当然です。 要求が満たされてばかりいると、いざ満たされないときにどうすればよいか分からないのでしょうね。 また、前のうつ病は「責任感が強い方がなる病気」と言われていましたが、最近では「職場だけうつ病」のような方もいらっしゃるようです。 仕事さえしていなければ、元気なのだそうです。 このようなものは、結局「逃げたい対象」から逃げているだけ?なのかもですが・・・ 2はお分かりになると思います。 今は何でも「なんとか症候群」とか「なになに依存症」とか病名をつけたがります。 また診察を受けるほうも、なぜか病名をつけてもらうことで安心しているような節があります。 3は、おのずと現代は情報量が多く、求められる結果も高度なものになります。 昔の方と比べて、「選択」「要求」「結果」に関するストレスが非常に高いでしょう。 私の周りで昨年来「精神疾患」と診断されたのは3人ですが、おおむねこれだと思っています。 ・本人の仕事の能力<要求される結果 で結局患ってしまったようです。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、一つには絞れないですね。 心は複雑です。 それぞれの立場で課せられる問題は、その人の経験から乗り越えられる モノもあるでしょうし、初めての事に、そのまま暗中模索することも。 逃げることが出来れば良いが、それも出来ないとなると、これは苦しいでしょうね。 生きると云う事は、苦楽と共にですね。

  • tryouts
  • ベストアンサー率31% (126/404)
回答No.11

戦後教育が原因だと認識しています。 理念と道徳を捨て去り、履き違えた自由と行き過ぎた個人主義の教育が現在引き起こされている各種問題の現況であり、精神疾患の原因でもあると思います。 理念と道徳が無い状態での自由は、何をしても構わない自由となってしまい、行き過ぎた個人主義と相まって人が何しようが勝手であり、干渉されるのを嫌うものの、干渉することも自由になってしまっています。 また理念や道徳は精神的な骨子であり、現在の日本人の多くが精神的な骨子を持たないため、精神的な圧力に簡単に潰されてしまっていると思われます。 肉体的には大人であるものの、精神的な骨子をもたない軟弱な精神とは精神的に未成熟であると言えます。 行き過ぎた自己主義であるため、自己中心的となり、その自己を否定されると簡単に精神的な疾患になっていると思われます。 現在を含め戦後の日本、特に高度成長期以降の日本は極めて平和で安全すぎた時代に関わらず、精神疾患が増えているのはこのような問題ではないでしょうか。 もう一つ加えるとすると、安全かつ平和でありすぎて、衣食住に困る経験が少なかったこと、少子化による甘えではないでしょうか。 10代、20代は言うまでもがな、最近では40代後半でも会議中に圧力をかけると泣き出す人までおり、精神的に未成熟な大人が急増しているように思えます。 30代、男性

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >戦後教育が原因だと認識しています。 それも確かにあると思います。規制がある中での自由と、何がなんでも 自由、では全く違いますね。個人が大切にされるからこそ、仲間も大切、繋がる事の大切さ、見守ることの大切さがわかるのだと思います。 また、「平等も度が過ぎているな」と思う事は多々あります。

noname#209756
noname#209756
回答No.10

日本では特に曲がり角を感じる人はおおいかもしれません。日本であって日本の感覚もないし。個別化ということは一人・一人です。それだけ高度といえば高度で大量生産でないわけです。江戸時代でもなんでもイままでうまくいってたことがいかなくなる。人に対してはあまりよくないということでしょう。悪くなっていくだけですから。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 つまり、「個別化」が要因となるのですね。

noname#185422
noname#185422
回答No.9

はじめまして、 何故?現代は精神疾患の方が多いのでしょうか?この質問をした彼方は 未熟者です。相手への思いやりに欠けています。私は、今うつ病です。 私も以前は、質問者のような考え方でした。しかし、妹が統合失調症で病院へ同伴した時、メンタルの先生からその考え方は、虐待ですと叱られてかなりとまどいました。話がそれた感じがしますが、人は、それぞれ色々な悩みを持っています。なりたくてうつ病になった訳では、ありません。心の叫び(思いやりをもって)を知って下さい。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 monta47さんの気持ちを害してしまった事、すみません。 monta47さんのようなご意見は、必ず頂くであろう、と思っていました。 病気を抱えている方に「何故?」なんて聞くのは、本当に失礼ですし、 残酷なことでもあります。 もちろんなりたくてなった訳ではないのは十重に理解しています。 毎日のように精神的な悩みを抱えている方の質問が絶えない事、 自分の周りも重要な問題を抱えながら一生懸命に生きている人の 存在を知った今、目には見えない「心の問題」の背景を、色々な方の意見が聞きたかったのです。 もちろん、十人十色ですから、正解があるわけではありません。 私的な考えだけでは片寄りますので、色々な方の意見を聞きたかったのです。

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.8

現代になって精神疾患が増えたという説に根拠がありません。 認識の問題でしょう。 自分の周りに多いというだけではデータとして足りません。 花粉症のように本当に増えているなら社会問題として 報じられているはずです。不景気で自殺者が増えるのは 病気とは違います。「悩みの中に精神疾患の割合が多い」のだから 相談サイトにそれが多いのは当たり前で、 社会全体の中で多いとは言えません。 競争社会は百年前からそうだし 学歴社会は半世紀前から、 核家族化・個人主義は35年ぐらい前からなので 〔現代とそれ以前〕の違いではありません。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 suunanさんのご意見は「今昔にあまり変わりは無いが、認識されてきたと云う事」ですね。

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.7

コレはね、一種、需要と供給なのです。 もちろん、最初は「病気」としてあり、ソレを治療するための 「薬」を開発する。 すると、その薬をより、多量に消費して、市場性を持たせるために 病気のネーミングが一般化する。 つまり、漠然とした病気を○○という言葉でくくることで「具象化」できる。 で、「薬」が供給され易くなる。 本当に必要があるかどうかはこのさい、あまり問題ではないのです。 今の、高コレステロール血症に対する、治療薬と同じような路線を行ってます。 日本の状況は、コレステロール基準についてはおかしいです。 中年以降の女性は6割は異常値を示すことになる。 アタイが異常なのか、アタイを決めたことが異常なのか。 本当に今現在なんでもない6割が投薬を必要とする病気だという 日本の中年女性が異常なのか。 ウツもそうですね。 本の内容全般についてはいささか問題ありですが、 「傷ついたは言った者がち」という新書がありますが、まさにこれ。 「そういうことを言われると、傷つく」と傷ついたというほうが 言った人に応酬することでへこます。 コレでは、本来「傷ついているのは、傷をつけているのはだれ?」ということになる。 昔は、「人を傷つけてはいけない」といいました。 ソレは、「傷つけられた」というリアクションはなかったから。 今は、傷つけたという自覚がないまま、 「傷つけられた」という被害の応酬がある。 何んとなくおかしいと思いませんか? 傷つけたと応酬して、また、その人は、相手を傷つける。 双方が「ウツになる」のです。 「くすり」があるから投与される。 病名があると、ソレが簡単。 病気ということで、病名があり、薬を飲むことで「安心」する。 完治するわけでも、寛解するわけでもない。 医学と医療を混同しているから。 服薬すればいい。 効いているか、どうか定かでない薬というのは山ほどもあった。 若返りの薬でパ○チ○とか、 死ぬ間際に必ず出てきた、○ン○ルとか、 はたまた、癌の特効薬だったはずの、きのこがあった、 今は民間でアガリスクが取って代わっているが、医学的根拠ありで承認されても同じようなものでしたから。 ネーミングが定まると、増える。 コレが真理だと思う。 働くおばちゃんです。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 視点が違うご意見に、興味深く読み返しました。 新書の内容と同じ経験があります。 自分の言った言葉で「傷ついた」と言われましたが、私には 一体なんの事なのか?そして、私も言ってしまった事、言われた事に 対して傷付きました。それは、まさしく応酬ですね。でも、言葉って 本当に大事だな、と深く思えた経験でした。

  • fm_mf
  • ベストアンサー率31% (137/441)
回答No.6

20代、男、医者からうつと言われています。 社会人で仕事・職場がうつの原因の場合は、少子化・IT化に伴って1人あたりの仕事量が増加していることでしょうね。 例えば20年近く前は5人で分担できていた仕事も、IT化により1人でできる仕組みになってしまったが、逆に問題があった時などは1人で対応しなくてはならない時もあり、バランスが良くなかったりするのではないでしょうか。 そういった問題点に巻き込まれた若い世代が、40代やそれ以上の世代に相談しても「よく昔はこうやって乗り越えたものだ」なんて精神論だけで片付けようとする傾向があるように思います。 10代、小学生・中学生でうつになる場合、いじめの陰湿化というか、いじめの枠を超えた犯罪行為による被害や、塾通い、家に帰っても両親は帰宅していないとかというような要因があると思います。 30代・40代以降の人の場合、時代背景が変わっていくなかで時代の流れについていけなくなってしまった人がいると思います。 特にバブル景気で遊んでしまった人たちには、今の不景気は厳しいのかもしれません。 俺の場合は、うつに対して多少なりとも会社側が理解してくれているので回復傾向にあるのでいいんですけど、相談しても何ともならない場合はやはり心の行き場が無いんですよね。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >少子化・IT化に伴って1人あたりの仕事量.... そうですね。人とのコミュニケーションが心を癒し、困難を乗り越える 力になると思います。それが昨今では環境が許さないのですね。 確かに若年層は家庭環境が一番の要因だと思います。 相談したくても両親が不在だったり、居ても「忙しいから後で」 「お前がもっとしっかりすれば良い」などと言われたら、心の 拠り所がありませんもんね。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.5

昔は「心療内科」を標榜する医療機関がなかったと言うことも一因かな? あとは、程度にもよりますが精神疾患は、医薬品等でコントロールすることも可能であり、正しい治療を受けていれば、問題なく社会生活を送ることが可能であると認知されたとか。 私と同世代らしいので質問者サマも覚えがあると思いますが、30年ほど前まで一般的な認識は、精神科(精神病院)=”キ○ガイ病院”で、そこへ通う(入院)するようになったら、まるで悪性の伝染病に感染したかのごとく、社会的に存在を否定されるような状況にありました。 最近になって、精神疾患の多くが治療のできる「心の病気」であり、うまく病気とつきあえば通常の社会生活を送ることも可能であることが認知され、「心療内科」など受診することに抵抗感の少ない医療機関が増えています。 精神医療それ自体や医薬品の進化も含め、医療機関の増加=通院患者の増加により、コントロール可能なら精神疾患をカミングアウトすることに抵抗が少なくなったのでしょう。 多分に「社会構造の変化によりストレスが増えた」とか「過保護に育てた結果、実社会のストレスに弱い人間が増えた」というコトもあるとは思いますが、「精神・神経科系の医療機関に受診しやすい環境が整った」ことにより「もともと”潜在需要”があったものが、表面に出てきた」面もあるのではないでしょうか。

Chiyalove
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 はい。確かに昔は精神科は特別な病院でしたね。 (傍を避けて通るような,,,) そうですね。社会的に認知され、理解され(十分とは言えませんが) 発言しやすくなった事は大きいですね。

  • prajunya
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.4

40歳男性です。 私は20代から診療内科に通っていますが、15年前と現在では隔世の感 があります。昔は見るからに神経質そうな痩せた女性がピンと背を伸ばして本を読んでいたり、駐車場もワゴン大流行時に頑なに4ドアセダン。それも高級車。という感じでした。その車を見て「人は鬱屈すればするほど、車は高級になっていくのかなぁ」と感じたりしました。 今ではごく普通の人が普通の車で来ています。 20年前、アメリカ社会に関する本で、「最近のアメリカ人は自分の精神状態を平気で口にする」と書かれていましたが、20年後のいま、それは日本でも当たり前になって来ています。 前置きがかなり長くなりましたが、私の場合は「行き過ぎた効率化」であると考えています。今、非正規雇用が問題になっていますが、バブル景気のころは正社員になろうとすると引く手あまたでした。経理といった間接職で 20人いた会社がありました。現在ではたった2人です。なぜそうなったのかというと、システム導入をおこなったからです。「効率化」の御旗のもとシステム導入を進めた結果、18人の職が奪われたことになります。 もう産業構造が正社員を必要としなくなった今、先の見えない時代になっています。これらの不安はマスコミによって、また一部の本の執筆者によって浸透してきています。1人が不安を感じ出すとそれは言葉なきメッセージとして周りに伝わっていきます。これでは精神をやむ人は当然増えてくると思います。

Chiyalove
質問者

お礼

ご自分の15年の経験からご意見いただき、ありがとうございます。 「行き過ぎた効率化」ですね。 確かにシステム導入によって、職を追われた方がたくさんいますね。 働けなければ、当然不安感は増しますし、マスコミによってそれは 増大されますね。 効率ばかりを優先した結果なのですね。

回答No.3

20代、女です。 私の周囲にもたくさんいます。 鬱の特集番組で、成人の3に一人が鬱かもしくは鬱予備軍と言っていましたから、たくさんいて当たり前のようです。 最近ニュースで耳にする統合失調症も、胃潰瘍の人と同じ位の割合でいるそうですし。 さて、その理由ですが。。。 理解不足などのため隠されていたのもあるとは思いますが、単に昔は医学であまり解明されていなかったのではないでしょうか。 知人で長年「頭がおかしい」「性格が悪すぎる」と言われて続けていた人が実は病気であることが判明しました。 昔は病院に行っても医師ですらわからなかったようです。 私も最近知ったのですが、鬱や統合失調症は心の病気と誤解されていますが、実は脳の病気らしいですね。 遺伝するかなどははっきりわかっていないらしいので、まだ完全に医学で解明されているわけではないようです。 環境というのも関係あるようです。 それまでは普通に生活していたのに、ストレスが過剰にかかるような出来事をきっかけに発病するということがあるそうなので。 このご時勢ですから、世の中に絶望する人がいても不思議じゃないですよね。。。

Chiyalove
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 本当に多いんですね。。。。 脳の病気ですか。勉強になります。 もしかしたら、今まで行動・言動に「?」疑問があった人は 病気だったのかも知れないですね。 考えれば考える程、根が深くて、複雑です。