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連帯保証人になっていたとき、自分が融資を受ける際、問題になることはありますか。
兄が家を建てるのですが、住宅ローンで連帯保証人になって欲しいと頼まれました。今後自分が家を建てる際、融資を受けられにくいとか問題はあるのでしょうか。
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私の場合は、問題ありませんでした。 弟の保証をしていますし、自分でも公庫から借入をしています。 銀行借入も、同じ銀行内では問題になりますが、銀行が違えば特に問題にならないと思います。 通常、銀行間でオープンになっているのは、融資を受けた人が主であって、保証をした人ではないからだと思います。 この場合、借入をする時に、「個人情報を調べますよ」という同意書を取られます。 ただ、あまりよい話ではありませんが、お兄さんが支払えなくなって、質問者の方が支払義務者になった時は問題になります。 遅延が6ヶ月以上になり、金融機関が代位弁済を求めるケースです。 こうなると、支払義務者ですから借受人ということになります。 よくある話ですが、「担保を入れているから、支払は保証人には行かない」という方がいますが、間違いです。 金融機関は、一定の金利でお金を貸付け、キチンと返済を求めるのが仕事であって、担保を手に入れるのが仕事ではありません。 担保はあくまで、「貸付総額の範囲内で売却した時」に損のない範囲で設定(バブルの時は値上がりを見込んでました)するモノです。 その証拠に、世の中の地価が下がって、担保割れしそうになると、慌てて追加担保を要求する銀行もあります。 従って、お兄さんがたてた家は担保であるというだけで、まず質問者の方に取り立てが来ます。 次いで「質問者の方に支払能力がない」と判断されれば、担保の競売です。そして、競売でも借入額に足らない分は、さらに督促されます。 こんなこともあり、通常の銀行では、保証人を立てなくとも「保証会社」というのを準備しているはずです。 この「保証会社に保証料を払って、保証人を立てない」というやり方も選択肢にはあると思います。 もちろん、お兄さんは、少しでも支払を減らしたいという考えだと思いますが(家の弟からはハッキリそう言われました)。 断ると、やや関係が悪くなったりするので難しいですね。
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- sherupa
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こんにちは。 やはり、影響します。他人の連帯保証人になる行為は、ご自身が融資を受ける際に、その融資を行う金融機関の審査の対象となります。つまり、すでにこの人はいくらの借金をしていると判断されます。その他、クレジットカードの使用状況とか、ノンバンクの利用状況等々借り入れ、保証はしていないかどうか調査されます。連帯保証人は主たる債務者と同じ扱いをされます。
お礼
ありがとうございます。連帯保証人は自分で借金していることと同じということくらいは知っていましたが、自分が融資を受ける際の審査にも影響するのですね。よく考えてから決めたいと思います。
勿論、連帯保証人になっている場合には、各種ローン等の申込額が大きく制限されることが予想されます。
お礼
ありがとうございました。もう少しよく考えてからどうするのか決めたいと思います。
お礼
詳しく教えて頂きありがとうございます。兄弟だから断りたくはないのですが、自分の時に困るのもイヤなので、どこの銀行から借りるとか詳しく聞いてから決めたいと思います。