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連帯保証人
親戚が借りたお金の連帯保証人となっている兄は、 今年、父親の土地を担保に35年ローンを組んで、父親の土地に自宅を建てました。 そして最近兄からその父親の土地を担保にして、私も家を建てた方が良いと勧められているのですが、 私が家を建てた後に親戚が破綻した場合、 債権者が、私に自宅を売却するよう要請してくる可能性はあるでしょうか。 親戚の借金の連帯保証人には、兄だけではなく父親もなっています。
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親戚の方が、返済不能になれば連帯保証人である父親の財産を処分してでも回収を試みることでしょう。 この場合、親戚の債権者からか他の抵当権者からかいずれかが競売を申し立て、落札者が決まったところで建物の所有者にどう主張するかが鍵になります。 あなたと父親との間に「借地権」があってあなたの建物が登記されていれば、新たな土地所有者に対して土地の利用権を主張できますから「立ち退いてくれ」とは容易には言えない筈です。 あなたと父親との間が「使用貸借権」だとすれば強い利用権を主張することはできませんから相手次第ということになるのでしょうか。 父親名義上の土地に安心して建物を保有し続けるためのは、父親との間 で権利金や地代の払い、期間の定め等を「土地賃貸借契約」として正式に結び、他人同志の契約関係にしておくことが安全です。
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- takejan048
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私は専門家ではないですがあると思います。 10年以上住んでいれば居住権が発生すると思いますが、それでもトラブルには巻き込まれます。 まず兄や父が親戚の借金の連帯保証人になっているのであればあなたはできるだけま決まれない方向に離れたほうがいいです。 あなたが父の土地に家を建てその後すぐ親戚が借金を返せなくなるとまちがいなくあなたは家を失います。 あなたの父が亡くなり財産分与で遺産として手に入るか自分自身で土地と家をローンで購入したほうがいいです。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 法律の面からも可能性をご提示いただいた事参考になりました。 今後の事も含めて、家族とともにじっくり考えていこうと思います。