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一姫二太郎
一姫二太郎 どうして女の子の表現が”お姫様”扱いなのに男の子は”太郎”という庶民みたいな表現なのでしょう? ちなみに、私が太郎を庶民と感じたのは、三年寝太郎とか、桃太郎とかからですが。
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太郎は「長男」の意味ですから、必ずしも庶民的ではないと思います。 例えば、源氏の御曹司の八幡太郎義家とか、信玄の長男の武田太郎義信とかは、立派にお殿様かと。 もし私が「一姫二太郎」に男女の扱いの差を感じるとすれば、 男の子は「太郎、次郎、三郎、四郎...」とひとりひとり違う呼び方が予定されているのに、 女の子は長女も次女も三女もみんな十把一絡げに「姫」だろうということです。 (昔の言葉ですから、しかたありませんね)
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- katori
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回答No.1
まったく自信ないのですが・・・ おっしゃる通り、民話、童話の主人公の男の子が、 「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」なのに対し、 女の子が主人公の場合、 「かぐや姫」「うりこ姫」「おやゆび姫」 ・・・であるのは、無関係でしょうか?? 「安寿姫と厨子王」の例から言うと、 「一姫二王」でもよさそうな気もしますが。 役にたたなくてごめんなさい。
質問者
お礼
そうそう、親にとってはどちらも、お姫様で王子様。 (か、過保護カナ)。でも、改めて一姫二王と書いてるのみると、仁王みたいで変ですね。
お礼
そうなんですか、太郎は長男。そして、別にお殿様でもあるんですか。勉強になりました。ありがとうございました。