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2011年の環境開拓という日経の記事で、 電動バイクが、二酸化炭素や窒素酸化物を出さずに、環境に優しらしいです。 それを開発してるそうです この事を化学的に詳しく教えてくれませんかね
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電動バイクならガソリンを使わず、バッテリーで動くのですから、CO2 も窒素酸化物も直接には出るわけはありません。尤も、そのバッテリーを作るのにCO2 は排出されるし、発電にも同様です。その事を考えないと何をやっているか、分からないことになってしまうのも事実です。
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- say-onara
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No.1、No.2番さんに近い回答ですが…。 充電の電力を原子力や、風力・太陽光などに求めた場合に成り立つ話かと思われます。(原子力は別の評価も必要でしょうが…) バッテリーの性能は進化していますけど、使用する温度によっても、使用できるエネルギー量が変わります。 又、メモリー効果がないと言われるリチウムイオン電池でさえ、注ぎ足し充電を行うと性能劣化や寿命が短くなる傾向があります。 高性能バッテリーといえど、経時変化の中、可能走行距離が段々短くなる等の不具合を生じるでしょう。 従って、バッテリーを製造・使用・処分(リサイクル目的など)するトータルでCO2排出量、窒素酸化物、廃棄物等の評価をしないといけないと考えます。 これらの物差しをもって環境負荷が少ない技術や仕組みを作る事=開発中と捉えています。
- larme001
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ガソリン車というのは、そもそもエネルギー効率が15%ぐらいで目に見える二酸化炭素排出量以上にあまり効率がよろしくないのです。この点電気自動車は30%ぐらいまで上げることができますし、基本的に電気は発電所で大量生産することで改善もしやすいのでしょう。また、ブレーキ時に発電することも可能です。その他、騒音などの問題も含めてその点では、ガソリンよりも電気を使うことは取り合えず環境にいいのでしょう。 しかし、電気自動車にも問題があります。そのひとつがおそらくバッテリーの性能かと。電気をそのまま貯蓄する方法って思ったよりも少なくて、結局電池って可逆的な酸化還元反応ですよね。結局使いまわしていれば劣化するんですよね。コンスタントに一定以上の出力が必要な点では不利でしょう。また、車やバイクって思っている以上に耐久性が必要になります。雨の中吹雪の中、強い衝撃を受けても、、、やっぱり車やバイクって過酷な環境下でも使われますし、温度差も使う環境によってかなり広がりますよね。そのような環境において十分な性能を維持すること、また事故時などの安全基準がやっぱり厳しいのではないでしょうか? と、いうことでいままであまり見られなかったのでしょうが、環境問題の関心が高まったことなどから開発のめどが立ったということでしょう。といっても原付見たいですから大型バイクはまだ難しいのではないでしょうか?