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気象化学の本を探しています。
私は、大学で化学を専攻している者です。昨年の夏に、集中講義で「環境化学」という授業を受けました。環境には、海象、気象を含めた地球全体のことをさします。この授業では、主として、陸圏の環境について考察していました。後は、水圏に関する環境についての話題が少しありましたが、大気に関する環境の話題はありませんでした。たしかに、少し、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガス増加により、将来の地球の気温がどれほど上昇するかという話はありましたが、それ以外には無かったと思います。気象と化学の関係は、「気象化学」という分野があるので、それに関する本を読めばいいとその先生はおっしゃったのですが、なかなか見つかりません。そこで、もし、「気象化学」に関するいい本をご存知な方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか?お願いいたします。
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環境化学を専攻していた者です。気象化学は応用化学の一分野になりますので、(地球)環境化学に関する本を探されるのがよろしいかと思います。 具体的な専門書は存じませんが、手元には気象分野では一般気象学(東京大学出版)。あるいは、環境化学概論(丸善)などに、それぞれの方向からの概論が述べられています。大学図書館には、大抵蔵書されているかと思われますので、閲覧いただくのがよろしいかと思います。
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- may-may-jp
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「気象」をキーワードに検索したらたくさん出てきましたけど・・・。 ●「図解雑学 異常気象」(保坂直紀・植田宏昭著、ナツメ社) などではダメですか?
- 参考URL:
- http://www.honya-town.co.jp/
お礼
図解雑学シリーズの本は確かに分かりやすいですね。以前も同シリーズの「細胞のしくみ」という本を購入しましたが、分かりやすく面白かったです。まだ、「異常気象」は、見てませんでしたので、本屋に寄ったときに見てみます。ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございます。Analyst様のおっしゃるとおり、気象化学は、環境化学の1部門ですので、まず、環境化学をもう一度勉強しなおそうと思いました。後は、気象学を勉強すれば、気象化学のことをよく知ることができるかなと思いました。一般気象学(東京大学出版)ですね、次に大学に登校したときに図書館で探してみます。ありがとうございました。