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「大洋の中心は淡水」は間違い?
以前、「大洋の中心は塩分濃度が低く、場所によっては淡水のところもある」と言う話を聞いたことがあります。何かで読んだのかもしれません。 また、この説の根拠として「海水中の塩分は、陸地から溶け出した塩なので、陸地に近いほうが濃く、海洋の中心部に行くほど薄くなる」というものでした。 しかし、ネットで調べると、そういうことは、いっさい見当たりません。 蒸発や、降雨の関連で、多少海洋上の塩分濃度の差がある程度。 やっぱり、淡水があるというのは嘘だったのでしょうか? 何か、古い小説で読んだような気もしますし、映画の台詞だったような気もします。 漂流者が、たまたま海洋の中心部を漂っていたため、海水を飲めたとか… なにせ、今日まで僕はこの説を信じ込んでいました。 作り話にせよ、なにか話の元となった契機があるのではないかとも思い、質問してみました。 面白い話だと思っていたのに、間違いらしいと言うことが分かってきて残念です。
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お礼
早速の回答をありがとうございます。 ほお、アマゾンの河口沖に真水ですか。 なるほど、密度が小さい=軽いわけですから、しばらくは表面を漂うわけですね。 これはたしかに面白いです。 陸地も見えない大海原にいて、真水ですから面白いです。 でも僕の聞いた記憶では海の中心なんです。 やっぱり僕の聞いたその話は変ですね。 ありがとうございました。