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漢字の成り立ち

長さ、面積、体積、質量、時間、電流、温度、力、圧力などで使われる 「単位」は「ある一定量=単位」とされ、「単位」を調べると 単位とは?  ある量を”測定する”ということは、人間の数のように 単純に”数える”ものと、長さや重さのように、ある決まった量との 比を数えるものと二種類あります。この”ある決まった量”を単位と 呼びます。 とありましたが、なぜ「単位」という漢字が、長さや重さなどの 基本量として使われるようになったのか教えてください。 単位という漢字のどの部分に、量という意味合いが含まれているのでしょうか。 私としてはたとえば、重さの単位はキログラムといわず 重さの基本量はキログラムといえば、単位とは何かも調べなくて いいのにと思ったのですが。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

>ある決まった量との比を数えるもの この決まった量というのが例えば「1メートル」「1キログラム」「1秒」でありあるものとの大きさの比が(決まった量:あるもの)次のようであれば 1:2 → 2m/2kg/2sec 2:3 = 1:1.5 → 1.5m/1.5kg/1.5sec 分かりきっているのでいちいちこんな面倒なことはしませんが、このように大きさが求められるということです。 この決まった量は常に「1なんとか」であり、普段定規や秤の目盛りを見てすませていることも(ややこしくいえば)「1:XX」という比のXXを見ているということなのです。 この「1」にあたるのが「単」です。外国語でも unit(英)、unite(仏)、Einheit(独)など「1であること」という語を「単位」の意味で使っています(未確認ですが外国語を訳して中国か日本で作られたのかもしれません)。さすがに「一位」などとすると誤解が起きそうなので避けたのでしょう。 >重さ(質量)の基本量はキログラム こういう表現は何らかの条件のもとで使わないと、質量はいつもキログラムで表さないとならないと感じられます。たとえば物理学の計算はキログラム、メートル、秒で行わないと誤った答えが出ます。しかし日常的には使いやすい単位を選んで使うので「質量の基本量の一つにキログラムがある」ならまだましです。 とはいえ「単位」という言葉が一般には使われていること、たとえば「基本料金」のように必ずしも「1」を基本とする必要がないこと(1を意味する文字が含まれない)などのためあまりふさわしくありません。 このように「単位」自体に「量」という意味はありません。「1であること/1なるもの」でしかありません。しかし辞書などで意味が分かりやすいように説明するなら「ある決まった量」と言った方が手っ取り早いのです。最初に書いた比の計算なんかする人はいませんから。

  • ecoshopQ
  • ベストアンサー率10% (18/172)
回答No.1

>なぜ「単位」という漢字が、長さや重さなどの 基本量として使われるようになったのか 「単位」というのは名称です。量を表わす基準 ではありません。大学の単位はそのまま使いま すがこの場合は話がちがいますよね。

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