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ドラマのだめの「マエストロ」の発音を聞いてスペイン人が笑った
意味不明のタイトルでごめんなさい。 2週前に放映されたドラマ「のだめカンタービレ」で、外国人が出てきました。 日本人が「マエストロ!」と驚いて呼びかけるシーンがあったのですが、 その時、テレビを見ていた数人のスペイン人の一人がその発音を聞いて笑いだし、 スペイン語で他のスペイン人に何か喋りました。 その中にちらっと「マエストロ」と聞こえる単語があったこと、 その後マエストロ、という日本語がテレビから聞こえるたびにふふっと笑っていたので、 この言葉に反応したことは間違いないと思います。 ただ、この言葉に笑ったのは一人だけです。 友人同士の他の数人は、あまり表情の変化もなく、彼女の発言に相槌をうっていただけでした。 ただ、わかりやすく「スペイン人」とまとめましたが、笑った一人だけは南アメリカ(母語スペイン語)の出身で、 その他の反応が薄かった人々はスペイン出身です。 質問は、「彼女は何がおかしくて笑ったのか?」ということです。 スペイン語とイタリア語はラテン系の言語で似通っていると思いますが、 マエストロ、という単語がスペイン語では変な意味があるとか、MAESUTOROという、 必ず母音+子音の日本語発音が面白く響いたとか…。 笑った調子は明らかに嘲笑しているようでも、単純に面白いからでも、呆れてしまって笑うしかないようにも、 どれにもあてはまるような感じでした。 当人たちとさほど親しいわけでもなかったので当日聞きそびれ、もんもんとしています。 よろしければご回答くださいませ。
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現場にいた人でなければ本当の理由はわからないでしょう。 可能性として考えられるのは: 1.発音がおかしかった。 maestro →maesutoro 2.マエストロに値しない人物だった。 3.相手が女性だった。 女性ならmaestraになりますから。 マエストロは尊敬の念をもって使う言葉ですから、日本人が半分冗談で社長、大将、と呼ぶような感覚で使っていたかもしれません。
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私も「発音がおかしかった。maestroがカタカナ発音されてMAESUTOROと聞こえたから。」かとは思いますが…。 「のだめカンタービレ」で出てきた「外国人の初老の男性」は、「世界で【巨匠】と呼ばれる有名指揮者」という役柄で間違いないです。 彼は、(実際に演じているのは竹中直人という日本人ですが)フランツ・フォン・シュトレーゼマンという名前のドイツ人(という設定)なんです。 なのに、なぜか”maestro!”とイタリア語で呼びかけている。 ドイツ語では巨匠・名人を表す言葉に”Meister(マイスター)”と言う言葉があります。 「なぜドイツ人に向かってイタリア語で"maestro!”と呼びかける?」という意味もあったのではないでしょうか。 あくまでも想像に過ぎませんが。
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ご回答ありがとうございます。 「のだめ」は私も、マンガを少しだけ読みました(*^^*) 友達が好きなので、彼女の家に行くと全巻そろっているのです! 最新の2,3巻は読んでいないけれど、今、のだめと真一は留学中ということは知っています… 話がそれました(;^^A でものだめ、面白いですよね~!(*^0^*) シュトレーゼマンは、巨匠と言われるだけの腕はあるんだけれど 茶目っ気とむらっ気も持っていてやや生真面目な真一を振り回す我が道系のキャラクターだったと記憶しています。 しょっちゅう脱走して秘書を困らせている…。 でも、竹中直人さんが演じてらっしゃるとは、まったく気がつきませんでした! 竹中直人さんは、私にとって顔と名前が一致するごくごくわずかな芸能人だったのに~!(^^; ただ、彼女らはスペイン語とフランス語しかできなく、日本語はカタコトなのです。 (実は、このとき通訳者が席を立っていたために、 スペイン語もフランス語も彼女らの日本語以下である私は聞けなかったのです…) ですから「のだめ」のストーリーを追えるほどではないと思います。 この中で竹中さんがマエストロと呼ばれていておかしく思われた理由は、 「ドイツ人にスペイン語を」というよりも、もしかすると、1さんのご回答にあるような、 「日本人にイタリアゴでMAESUTOROだって!」というおかしみだったのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- ikaihsot
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「R」の発音のせいではないでしょうか? スペイン人はマエストロの最後の「R」を巻き舌で発音しますが、 日本人は「L」のように発音するので彼らにとっておかしく響いたのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうかもしれません! 日本語のカタカナ発音でマエストロは一語ずつ区切られますが、 彼女の発音は(強調すると)マェ~ストゥロ、というふうに聞こえました。 トロ、の部分が見事な巻き舌で、うらやましく、そして感心しました。 話が飛びますが、私は趣味でラテン語を学んでいます。 でも彼女のような巻き舌がどうしてもできなく、 「大阪のチンピラが恫喝するときにすばらしい巻き舌を繰り出せるのがうらやましい」と 仰っていた師事する先生の気持ちがよくわかるのです(笑) スペイン語はフランス語などと比較すると極めて日本人が聞き取りやすい言語だ、と 聞きますが、それでも彼女らには変な発音に聞こえたのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。その場で聞けばよかったと、後悔しています…。 残念です。 ご回答頂いた中では、理由は1だったのかなと思います。 ドラマに写っていたのは初老の男性でヒゲを蓄えた、日本人が「オーケストラのマエストロ」 と聞いて想像するのに近い俳優さんを当てていたと思います。 ドラマ中でも、実際に「欧米で巨匠と呼ばれる有名指揮者」という役所なんです。 本人たちにまた会って聞けたらいいのですが…。 ご回答ありがとうございました。