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川
なぜ川は氾濫してしまうんでしょうか? 護岸工事が関係あったりするんでしょうか? そのほかのわけもあるんでしょうか?
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- suiton
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もともと川というものは氾濫するようにできているのです。その結果、平野ができて都市が発達したのです。 近年は堤防を作って氾濫しにくくはしていますが。
護岸工事にはすべて設定された水位や水量などが想定されて 設計されています。その設計は100年に一度の洪水にも耐えられる ように。とはよくいわれていることですが、 瞬間的に水位が増えることを想定していないか、 または想定を超える雨量があったか、 または想定に間違いがあったか。でしょう。 夏前の金沢では氾濫(逆流)防止の水門を閉めるのが遅れて 支流に本流の水が流れ込んで氾濫した。というのがありました。
- pon-san
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歴史的なことや文化的なことを言えば、農耕文化にとって洪水は結構利用されていて、上流の肥沃な土砂を下流に運ぶ気象現象でもあるので現代社会の力が洪水の抑止に及ばないからと言って洪水自体を否定するのはどうかと。 そもそも人間が都市を造る前から洪水はあったので、そこに都市を造りコンクリートで固めて排水機能を低下させて、さらには森林を伐採することで治水機能を減少させたわけですから都市型洪水は必然とも言えます。 護岸工事はそれでも治水工事なのでそれなりの意義はあるのですが、予算と過去の降雨状況からだいたい1時間に50mmの雨に耐えられるよう堤防などが作られています。 昔は町のある川の堤防を高くして反対側の田畑の堤防をわざと低く作ることにして町への洪水を回避していた知恵もあったのですが、両岸に都市が迫り田畑の経済価値(ビニルハウスやコストのかかる農作物など)が高い現代ではちょっと選択できないわけで、治水事業の欠陥を言う前に将来性を見据えた都市計画性が足りなかったことを問題にするべきかと思います。
- superkapa
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- t7148
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素人意見ですが、自然堤防(あの普通に土盛りだけの奴)なら川に流れる水の水圧に耐え切れなくなって決壊してしまうのでは? それとか堤防の高さ以上に河川の水位が上昇して氾濫するとか。 そうでない護岸工事関係ってどうでしょう?ここは私では判りかねるので適切な回答が思いつきません。すいません。