- ベストアンサー
なんとなくミステリ―
私はほんの少し前まで仕事の関係で外国で生活していた男性です 最近日本と外国の習慣など比べて疑問に思ってることが あります なぜ 日本の年少者は年長者に対して遠慮ぎみで距離を保ち コミュニケ―しょんがすくないように思います よくこんな光景を目にします 同年代のグル―プがおしゃべりしていてそこにすこし年上の人がくわわろうとするととたんにグル―プの人達はおしだまります 彼らは年上の人が怖いのでしょうか なぜ年上の人とざっくばらんな会話ができないのかとつくづく不思議に思ってます 外国とくに英語圏では4歳の子供から80歳の老人まで平等で日本のような先輩 後輩の関係が複雑でなくとても気楽な人間関係だときいたことあります 私のように同じ考えを持ってる方お返事ください
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本で年長者に対して敬意を払うのは儒教の影響とされてますよね。“孝”ですな。 しかし、僕も一年ちょっとカナダにいたことがありますが、その時の印象で言うと、日本はそれほどでもないな、て思います。同じ考えじゃないのに返事を書いてしまって申し訳ない。(^^; しかし、特に若い年代ほどそーゆー事に気を使わなくなっているよな気がします。カナダで会った日本人はみな年齢のことは(本人が気にしない限り)忘れて付き合うことが出来ました。つまり、周りの状況に拠るのだと思います。たとえば(いわゆる)体育会系のサークルなどのように先輩が絶対の場所ではそれに従うしかないでしょう。状況にすぐに順応してしまうのが日本人の良いところであり悪いところかも知れません。 中立な条件であれば、日本人は割と年齢差を気にせず、フランクに付き合えます。 むしろ韓国の方が年功序列にはうるさいです。韓国の友人は「韓国人同士は同期の人間しか友人になれない。年上でも年下でもそれ相応の付き合いをしなければいけないから。」って言ってました。それを聞いて韓国のマナーが理解できました。 個人的には年長者に(ある程度の)敬意を払うのは良い文化だと思います。なくならないでほしいです。 逆に英語圏の人間関係もそんなに簡単ではなさそうです。欧米には明らかな社会階層が存在します。特にイギリスなどは階層社会です。同じ階層では年齢が違ってもフランクかもしれませんが、階層が違えば使う言葉もちがってます。話題が合わないために会話自体成立しない可能性もあります。 もしかして、日本では世代ごとの話題に乖離があるのではないですか?ヾ(・・;)
その他の回答 (4)
- tomechan
- ベストアンサー率11% (3/27)
私の周りで思うことですが・・・ ただいま2歳9ヶ月の娘が一人いる26歳のママですが、日々行く公園にはたくさんのおこちゃまたち&ママさんが来てにぎやかなんですが、そこではたとえはじめていっても以前から来ていたかのように自然と話かけてくれるんです。私自身も目が合ったら挨拶するようにしてるし・・・ それに、自分で持ってきたおもちゃはみんなで使うって感じですね。 家の前にも公園はあるのですが、そこの公園がすごく雰囲気がいいので毎日通うようになりました。 そのことを少し離れたママ友達に話すとうらやましがられたりして結構珍しいそうです。 私自身、特に公園デビューは意識しませんでしたがこの一年で幅広いママ友達ができていろいろ勉強になっています。できればこのまま末永くお付き合いできればと思っていますが、将来娘にも誰にも分け隔てなくお付き合いできるようになってもらいたいです。 勉強とかができるよりも、もっと大切なことだと思います。
お礼
そうですねtomechanさんのおっしやるとおり勉強とかできるよりももっとかけがえのないことですね 貴重な回答ありがとうございます
- tom21
- ベストアンサー率21% (18/83)
青少年だけではないような話ですよね。 実感したのが「公園デビュー」の話です。 「自分の仲間でない人はできれば関わりたくない」とでも思っているのでしょうか?あからさまに「見て見ないふり」って光景をテレビで見ました。意地悪してるんじゃなくてなんとなく。 最近の風潮なのかもしれませんが、「よそ者が来たぞ。」みたいな感じってありますよね。いろんなところで。と言う私もそういうのとても嫌だったので、estoladaさんと同じ考えです。平気で年上の人や見知らぬ人と話したり、嫌ではないというか、かえって勉強になるし楽しいですよ。うかつに声をかけると「なに?この子?!」って目で見られることもあるけど。 以前いた会社には「若い社員と積極的に関わりたい」と思われる男性の上司がいました。みんなは「また来たよ。見え見えなんだよ。話通じないんだから来るなよ。」という態度でした。(確かにその人の親父ギャグは悲しいくらい笑えないんだけど。)私はその人の気持ちはなんとなくだけどわかるので、邪険にはしませんでした。(作り笑いは大変だったけど) 「自分が気兼ねなく関われる範囲の人間以外と、はなるべく関わりたくない。」 ってことではないか?と私は勝手に理解しています。 また、「最近の若いもんは・・・」ってよく言うでしょ?(「若いもんの考えることはわしゃ分からん」ってことだと私は思ってますけど) それと同じで「年上の人と話す話題が見つからない」結果、押し黙ってしまうんでは? 「おじ様たちは若者うけする曲を練習してカラオケに誘う」なんて話もありますよね?若者も年上の世代ことにもっと関心を持てばよいんですよ。そうすれば、自然と「あの人とこの話がしてみたい」とかって状況が生まれるのに。 40代・50代のおば様方と対等に会話できる32歳でした。
お礼
そうですね なかなか同意します
- TEKITOU
- ベストアンサー率21% (67/316)
欧米が他民族で自我を主張するオーバーアクションの文化であるのに対して 東洋は自我を滅却する忍を美徳とする文化圏だからだと思います。 どちらがよいかは、私には結論できませんが 役人や権力者が管理しやすいのは、東洋的な文化なのでしょうね。 黙して語らぬ大衆のほうが一見管理は楽なように見えるとおもいます。 ただ、思慮深く、洞察力が研ぎ澄まされるのは後者である気がします。 ビジュアルな物質に偏り、精神的なモノを忘れるのは前者だと思います。 どちらが正しいかは、歴史が判断することなのでしょう どちらが知性を育むかは、その文化圏の教育と習慣によって異なるのでしょうね。
お礼
ありがとうございました
- hyanta
- ベストアンサー率26% (4/15)
私もそう思います。 でも、考えてみると、年長者だけではなくて、日本人は人見知りをよくすると思うんです。 人見知りといえば変かもしれませんが、自分の知らない人に対して、壁を作ったり、警戒をするといった感じの・・・。 外国のアメリカなどは、フレンドリーですよね、何に対しても。 これは、生活や環境の違いなのかもしれません。
お礼
ありがとうございました
お礼
大変 参考になりました