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砂に水をかけると色が変わる理由
誰もが一度は、公園の砂場で遊んだことがあると思うのですが、 白いはずの砂に水をかけると、色が茶色っぽくなりますよね。 あれは何故なのでしょうか? 化学変化などが起きているのですか? 科学的に教えていただけると、うれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1さんの言うように砂場の砂にみずをかけるとコロイドになるか どうかは判りませんが、要は、砂に水をかけると砂表面の可視光線 の吸収、反射の波長が変るので色が変って見えるのです。
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- cosmos-kt
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回答No.1
化学変化は起こっていません。具体的に書いてしまえば、砂そのものは鉱物のかけら。日本の砂の場合には、花崗岩や安山岩、火山地帯が近いところの砂は、多少玄武岩が混じっています。小さな粒子の泥が砂の表面に付着しています。 この小さな粒子の泥が、水をかけることによってコロイド状態になるため、黒く見えるのです。コロイドといえば、白濁したという印象があるかも知れませんが、小さな粒子である砂の大きさになると、黒く見えます。
質問者
お礼
非常に解りやすい回答ありがとうございました。 長年の疑問だったので、解決できて良かったです。
お礼
的確な回答ありがとうございます。
補足
根本的な原理はそういうことだったんですね。 ということは、コロイド反応が起きても、起きなくても、色は変わるんですか?