烏龍茶について
日本の「烏龍茶」は自分の記憶でも販売開始されてからかれこれ25年程経っており、某社が先陣を切って売り出したのが、今では各社入り乱れ完全に日本の飲料水分野の一角を占めるようになっていますね。
自分は「烏龍茶」の渋みがあまり好きではないのですが、これはまあ個人の好みとして置いておくとして、台湾で飲んだ「烏龍茶」と言われるものが日本のそれと大きく異なることにびっくりした次第です。
日本で飲んでいる「烏龍茶」は茶色系(それもこげ茶に近い)で、個人的にはにおいがきつく感じられるのですが、台湾のそれは黄色で味も日本のそれとは大違い。ほんのり甘みも感じられ、これなら毎日でも飲みたいな、と思いました。
そこの店では「烏龍茶」もいくつものグレードがあり、自分が買ったのは「中の上」(凍頂烏龍茶・・・字が違っているかもしれないけれど・・・こんな名称でした)程度のものでしたが、同じ「烏龍茶」でどうしてこうも違っているのでしょうか?
中国茶のカテゴリーはすごく幅があることはわかっているのですが、この2つの違い(はっきり言って私は両者はまったく別物と思っています)を教えてくださる方、よろしくお願いします。
お礼
こんばんは。 ご丁寧で、とても詳しく教えて頂きありがとう御座います。 とても参考になりました<(_ _)>。 実はネットで高山烏龍茶を買おうと思い、あちこち検索していました 所、安渓産 高山烏龍茶とあるのを見つけ今まで台湾産の物しか 飲んだことがなかったので貴重なお茶なのかな?と思い質問しました。 教えて頂いた有名な烏龍茶を全部飲んでみようと思います。 (かなり時間がかかりそうですが・・・(^^ゞ) 中国茶初心者ですがこれからもっと勉強して大好きな中国茶を楽しみたいと思います。 本当にどうもありがとうございました<(_ _)>。