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大蔵省/財務省の造幣局と印刷局について質問です。
大蔵省/財務省の造幣局と印刷局について質問です。 この両局ですが, 大蔵省/財務省の銀行局や主計局などと同じく 直轄の局だったのか, それとも局という名前ではあれど 国税庁のような外局や付属機関のように独立した扱いだったのか どちらだったのでしょう? 又歴代局長はやはりキャリア組だったのでしょうか?
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国立印刷局ホームページの沿革 http://www.npb.go.jp/ja/guide/enkaku/index.html によれば、昭和18年以降は 大蔵省の外局(印刷局) → 〃 (印刷庁) →大蔵省の附属機関(印刷局) →大蔵省の特別の機関( 〃 ) →財務省の特別の機関( 〃 ) だったようです。造幣局も同様かと。 ちなみに「庁」だった時代(昭和24年の大蔵省設置法制定時から昭和27年の改正まで)は、第24条に証券取引委員会、国税庁と並んで大蔵省の外局として挙げられていました。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_housei.nsf/html/houritsu/00519490531144.htm 印刷局(庁)の歴代局長・長官は wikipedia の国立印刷局の項 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%8D%B0%E5%88%B7%E5%B1%80 に列記されていますが、見たところ本省キャリアである(局生え抜きではない)ような気がします。
お礼
へえ、本省直轄の局ではなかったんですね--。 となると、採用も大蔵省/財務省とは別の採用だったんでしょうか?