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歴代の国税庁長官はなぜ財務省の理財局出身?

国税庁はその名の通り「国の税金」を扱う役所なのに、どうして財務省の主税局ではなく、理財局の出身者が歴代の長官を務めているのでしょうか。財務省の中でも主税局の方が理財局よりも格上だと思うのですが。

みんなの回答

  • dragon-man
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回答No.2

>財務省のトップは予算を担当する「主計局」という認識があるんですが、現在は変わったということでしょうか。 変わっていません。大蔵、財務省のトップは国家予算を握る主計局です。国会で審議される一般会計予算は9分9厘主計局が作ったものです。政治家がいじれるのは1%もありません。民主党時代は100%主計局が作っていました。すなわち日本国を実質的に牛耳っているのは総理大臣ではなく主計局です。だから財務省の事務次官はトップの主計局長しかなれません。ナンバー2の理財局長は植民地の国政庁長官と決まっています。

pomelofamilyjp
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 まあ事務次官は主税局が取った時期も あったようですが。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.1

国税庁は財務省の内部機関で、いわば植民地です。財務省のナンバーワンは主税局で、事務次官は主税局長がなり、ナンバー2の理財局長が国税庁長官になる習わしです。多くの国では財政を扱う役所と徴税を扱う役所は分けています。分けていないのは日本ぐらいです。今度の事件で財務省が解体され、国税庁が独立し、国税省となる可能性大です。以前は大蔵省が財政も金融もやっていましたが、銀行局の不祥事で金融が独立し、財務省と金融庁に分けられた経緯もあります。 役所にあれもこれも権限を持たせると良くありません。役人が夜郎自大になって政治を振り回すようになりますから。厚労省もそうですね。年金や保険など縄張りが大きく、税金を最もたくさん使う役所です。それで年金問題を起こし、内閣を潰しました。最近では意図的なインチキデータで裁量労働制を潰しました。彼らにとって都合が悪い法律だったのでしょう。財務省はそれ以上のワルですね。安倍を追い落として、彼らがやりたくて仕方がない消費増税をやるのが今回の目的です。とんでもない役所です。早く潰した方が日本のためです。

pomelofamilyjp
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ご意見参考になりました。 一点確認なんですが、財務省のトップは予算を担当する 「主計局」という認識があるんですが、現在は変わった ということでしょうか。

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