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大蔵省(財務省)の不祥事って?
- 大蔵省(財務省)からよその省庁の管轄の天下り先に天下った人が起こした不祥事について教えてください。
- 郵政民営化の委員会での中田宏さんの発言について調べましたが、彼の意見が不明確だった理由が分かりました。
- 大蔵省(財務省)の不祥事に関連して、他省庁の天下り先に起こった事件があります。詳細を教えてください。
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98年1月18日本道路公団理事井坂武彦氏が、外国債発行にからむ四大証券会杜や銀行等からの過剰接待の容疑で逮捕されましたが、彼は大蔵省造幣局長出身の天下りでした 事件が表面化して逮捕された例はそんなに数を上げられないと思いますが、 特殊法人役員の7割から8割は中央省庁からの天下りで占められており、 そのなかでもっとも多いのは大蔵省出身者ですから、 実際はもう少し問題があったのではないでしょうか 民間企業に対する天下りも、 旧大蔵省、日銀、国税庁、旧通産省、旧建設省の順に多く、 旧大蔵が一番多かったらしいです。 最新の大手銀行121行に対する天下り役員実態調査でも、旧大蔵、日銀がそのほとんどを占めているという結果が出ています。 http://www.tdb.co.jp/watching/press/p050801.html
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- ipa222
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紺屋というおばちゃんの発言ですね。 この時にえらく白熱して小泉さんたちを叩いたものですから、族議員がおもしろがって、今、どこかの泡沫政党の関係者になっているはずです。 ちなみに、この日は、野田聖子さんのご主人も質問していますね。 郵政族の大集合と言う感じです。 恐らく以下の部分でしょう。 郵政民営化は刺身のつまのようなもので、日頃の自論をおもいっきり開陳したという感じですね。 皆知っていることですが、永久保存される国会の議事録にこうした記録を残すというのは非常に貴重なことです。 大蔵省の不祥事は、バブル後のノーパンしゃぶしゃぶ事件とかいろいろありました。絵の件は、一番下に貼付けています。 涌井という官僚が悪いことをしたということですね。 質問しているのは元菅さんの秘書だった山本さんで、秘書給与詐取事件で有罪服役していたと思います。 そのころは、そうした事件は全然珍しくもないという感じでしたが、ずいぶん風通しのいい世の中になったと思います。 小泉さんが総理になる前の森さんや小渕さん、橋本さんのころまでは、当たり前という感じでした。 その事件は橋本さんのときに明るみに出た事件です。 > 予算のシーズンになると、国会議員が大蔵省に陳情に行くと言われたと、大臣折衝がなぜ大蔵省で行われるのかとか、いろんな問題がありますね。さらに、財投ということにかんがみますと、だれが資金分配をしてきたのか。郵便局、郵政省が資金分配をしてきたのか。そうではありません。財務省理財局が行ってきたわけです。その権限を持ってほかの省庁の公益法人にまで、特殊法人にまで天下ってきたという問題があるからこそ、道路公団で天下り役人が汚職というと、財務担当の大蔵から来た方だと。建設省じゃなくて財務省から来たお役人の問題だったと。しかも、大新聞でさえ、天下りとは書いても、大蔵省出身と書けないほどに大蔵省の権限が大きい。 当然でございます。予算を握り、国税を握り、国税審査権を持ち、金融検査権を持ち、公取まで押さえ、巨額の罰金を取ろうというような計画まで立て、さらには予算を持っているということによって検察まで押さえ、だからいろんな問題を起こした大蔵省の幹部が全然捕まらないんですよ。絵をもらっても返したからと言うんだったら、警察は要りませんね。で、今度、JTの会長におなりになったと。そういういろんな問題を起こした方が、局長だからといって権限が広いから特定できなかった。権限が広いということは、通常、責任も重いと。それが、何か西武と関係なさってインサイダー取引のことも間違って進言したというニュースが流れておりましたけれども、そういう結果責任を負わないという問題があるわけでございます。 現に、中島主計局次長の問題なんか非常に大きかったと思いますのは、収賄をして脱税をしてインサイダー取引をして、さらには借名口座まで行って、もうありとあらゆる、補てん要求疑惑とか、大蔵省が監督するマターに関してありとあらゆる違反を犯したにもかかわらず、一切その罪を問われないと。その権限を持って他省庁まで支配し、金融不安を引き起こし、税収不足を引き起こし、それでだれも責任を取っていないと。その問題こそが行政の最大の問題ではありませんか。その行政の問題を正すために郵便局を民営化するとどんな効果があるんですか。 平成09年01月29日 >○山本(譲)委員 民主党の山本でございます。 夜も遅くなってまいりました。時間も余りございませんので、各論ではなくて、幾つかの問題点についての基本的な認識について伺いたいと思います。 まずは、大蔵省官房長の絵画授受問題に関連をして質問をさせていただきます。 涌井洋治官房長が一年ほど前に泉井石油商会の泉井容疑者から再婚祝いに数十万円相当の絵画を受け取っていたということが先週発覚をしたわけであります。再婚祝いにこれほど高価な贈り物をされるということは、私が庶民がどうかわからないのですが、普通の市民からしてみると、その金銭感覚というのは全くかけ離れているんじゃないか、こう言わざるを得ないわけであります。
補足
回答ありがとうございます。 大蔵省の役人が、大蔵省の中で起こした不祥事は私も知っているつもりでいますし、 東京都が作った新銀行の許認可に関していくつかの疑惑が報道されるなど、私も風通しが良くなったものだと思います。 しかし、大蔵省から他の省庁の縄張りに天下った人が起こした不祥事は、発言にあった道路公団の事例も含めて知りませんでしたし、 迫力満点の表現でいかにもたくさんあるという雰囲気で発言されていたので、 大蔵省からよその縄張りに天下った人の不祥事ってどんなのがあるのか興味がわいて質問しました。 大蔵省の役人がよその縄張りに天下って起こした不祥事をご存じでしたら教えてください。
お礼
ありがとうございます。 参考人の発言ではすごくたくさんあるという印象を受けたのですが、表面化した不祥事ってほとんど無いのですね。 犯罪にならない程度に甘い汁を吸っているのか、不祥事が氷山の一角で大半が表に出ないだけなのかの、どちらかなんでしょうけどね。