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結果を出したい
オリンピック選手が「北京では結果を出したい」と言っていました。 「結果」とは「いいもの」と決まっているのでしょうか(悪い結果もあると思います)。
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yahoo辞書にて 2 優れた成果。優れた業績や記録。「―を出してこそ一流選手といえる」 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%B5%90%E6%9E%9C&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=06347605603300 それとか、「天気だった」というのは「いい天気だった」ということをいいますね。
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- MockTurtle
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> 多分質問者さんも、一々言わなくても何かを伝えることができる言葉って、 > 奥が深くて楽しいね、と言うことを伝えたくてこの質問をしたのでしょうね。 もしcyototu さんがおっしゃる上記のことが事実であれば、この “質問” は質問として成立しないことになりますが・・・ ( ^^; 改めてお伺いします。Monctarei さんは、本当に解らなくてご質問なさっているのでしょうか?
- gootaroh
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私も、スポーツ選手を中心にこの言い方が流行りだしたころ、少し気になったことがありました。「成果」だったら一発で分かるんですけどね。 ただ、他のご回答者様からのご指摘にもあるように、前後の文脈で多少省略することは許容範囲内であり、逆に完璧な文章による表現の方が、受け手にとってクドく感じてしまうことから、むしろ省略形の方が正しい(?)表現なのかもしれません。 ご質問文における「北京では結果を出したい」という文章において、ご質問者様は「結果」という言葉の方を気にしていらっしゃいますが、許容範囲が狭すぎると、例えば「『北京』って単なる都市名でしょ?」というツッコミだって可能です。「北京」だけでは五輪を意味しませんから。これと一緒です。 でも、少なくとも2008年において、五輪種目の日本代表選手が、自分の種目の話で発する「北京」という言葉が五輪を意味することは、2008年に夏季五輪が北京で開催されることを知っている人にとっては何の誤解も生じさせません。 そして、少なくともまともな社会人であれば、新聞やニュースなどは知っておかなければ社会で通用しませんので、2008年は夏季五輪の開催年であり、開催都市は北京であることは必ず知っているはずの事柄なのです。要するに、一般常識の範囲内ということです。
お礼
御回答有難うございます。 「北京(オリンピック)」という省略形と「(いい)結果」という省略形は、質が違うと考えています。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
言葉の最も重要な役割は、こちらの考えていることを相手に間違いなく伝えることです。その役割が実現している文の構成に対して、文法的におかしいとか、省略があるので別な意味にも取れてしまうので、その表現はおかしいと言う方が居たら、その方は、言葉とは何たるかを理解せずに、どうでも良いことにこだわっている人と言うレッテルを貼られても文句が言えないでしょう。 貴方の例文も、文脈上、意味は一通り切りありませんから、たとえ何かが省略さていたとしても、文章としては完成された完全な文になっています。 私は米国に住んでおり、私の子ども達は日米両方とも訛りなしで完全に話せます。あるときレストランで母親が「お母さんはスパゲティー」と言ったとき、子ども達は意味が分かっているくせに「お母さんはスパゲティーじゃないよ」と言って笑ったことがあります。意味は分かっていても、普段英語を話している子ども達にとって、この表現は面白かったようです。勿論、子ども達はこの言葉の使い方に文句をつけているのではなくて、文句をつける真似をして、「人間の言葉遣いの豊かさを楽しんでいるよ」と言う信号をこちらに伝えてるのです。 多分質問者さんも、一々言わなくても何かを伝えることができる言葉って、奥が深くて楽しいね、と言うことを伝えたくてこの質問をしたのでしょうね。
お礼
御回答有難うございます。 正しい日本語かどうかを質問しました。 言葉は、通じればいいというものではないと思っています。 natumikang 様へのお礼欄をご参照ください。
- MockTurtle
- ベストアンサー率26% (93/350)
常識的に考えて、それがどういう意味かは明白です。 本当に解らないのでしょうか?
お礼
正しい日本語かどうかの観点です。 natumikang 様へのお礼欄をご参照ください。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 #1様が引用されているYahoo!辞書の記事は、 「結果を出す」という言葉が現実に使われていることから、 あたかも、新しい“意味”であるかのごとく“追加”されたものに過ぎません。 「結果を出す」における「結果」は、 実力やプロセス(練習)に対比して使われている言葉です。 つまり、いかに実力があっても、どれだけ練習しても、 それに見合った結果が出なければ、意味がない。 そのことを 「結果を出す」「結果を出したい」 という言葉で表現しているのです。 「結果が求められる」 という言い方もあります。 これも、実力・プロセスと対比している表現です。 これらは、スポーツだけでなく、ビジネスでもしょっちゅう使われます。 以上、ご参考になりましたら。
お礼
御回答有難うございます。勉強になります。
》 悪い結果もあると思います 仰るとおりですが、悪い「結果を出したい」「オリンピック選手」は居ないでしょ? だから「結果を出したい」人の「結果」は、「いいもの」に決まるわけです。
お礼
御回答有難うございます。
お礼
御回答有難うございます。 私の国語辞典には「あることがもとで、そうなったことがら、状態」と載っていました。 結果とはニュートラルなものとして理解していました。 「北京ではいい結果を出したい」としなければ正しい日本語ではないと思っていました。 Yahoo辞書には「優れた成果」とプラスの意味が出ています。 天気、果報などと同様に、元々ニュートラルであったものが、最近ではプラスの意味を表すようになっているようです。 有難うございました。