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オリンピック男子結果から

オリンピック男子結果から いつも、参考にさせていただきありがとうございます。 いろいろ噂もありますが、ジャッジは公平であって欲しいと思っています。 今回、男子の金メダルが現在の自分の持てる技を磨きかけ、四回転は跳ばないと公言していたエバン選手でした。そして、銀メダルが精彩はやや欠けていましたが四回転の大技に挑戦したプルシェンコ選手でした。 点数的には僅差でしたが。 私的に演技に関して、エバン選手はヨナ選手に、プルシェンコ選手は真央ちゃんに何となく通じるところを感じます。 この結果を受けて女子の試合の点数の出かたに何らかの影響はあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.4

演技力だけで言えば、プルシェンコ=ヨナ選手、ライサチェック=浅田選手だと思います。 プルシェンコは演技力だけで言えば、素晴らしいものがあります。 なにせアイスショーで磨かれていまし、観客を引き込む力があります。 演技構成点の中の表現力の点数は3選手のなかで8.8と一番高いですし。 私は、今回ジャンプの採点に関しては、公平なジャッジがされていると思いました。ライサチェックのクリーンでないコンビネーションジャンプはきっちり点数が引かれていますし、プルシェンコの危うい?ジャンプも引かれています。 ただ、プルシェンコの4回転のコンボはクリーンに降りたと思いますが、加点がちょっと少ないかもしれません。 新聞で読みましたが、プルシェンコの復帰試合後の記者会見で、”自分はジャンプに力を入れているからつなぎのステップはあまり細かくない”と言ったそうです。その発言を受けて北米のジャッジ達は、彼のつなぎのステップに対していかに点数を与えないで済むか議論をしたようです。確かに、つなぎの部分はプルシェンコは低く取られています。 女子ですが、男子の採点の影響はないように思います。 ただ、北米のOPなので、どうしても北米関係の選手には甘い判定がされると思います。また、開催がカナダですし、ロシアとの因縁も考えて、ロシア関係にはちょっと厳しいかも!?しれません。 その点では、ロシア人コーチで、選曲もロシア色の強い浅田選手が心配です。

参考URL:
http://www.vancouver2010.com/olympic-figure-skating/schedule-and-results/men-free-skating_fsm010101eh.html
poupon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 結果がでましたが、何ともいえない点数が出ていたので驚いています。 オリンピックだからでしょうか?キムヨナ選手は完璧ですばらしいと思いましたが、 点数がずば抜けているし、安藤選手も完璧に見えたのですが、ロシェット選手と点数の ひらきに・・・?たしかロシェット選手はジャンプでステップアウトしていたような? フィギアのジャッジのシステムは難しいですね。 真央ちゃんも、ご回答にあったとおりロシア色ということで私も気にしていましたが、 点数が出てよかったと思いますが、1位との点数差は理解できません。ミスしたからあんなに差がついたのかな?

その他の回答 (4)

  • chibi77
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回答No.5

プルシェンコ選手が4回転を跳び、浅田真央選手がトリプルアクセルを一番の技としている部分は同じといえるかもしれません。 でもステップなど、ジャンプ以外の部分がプルシェンコ選手は今回イマイチでしたよね。 真央選手はそんなことありませんよ。 ひとつひとつの動きを丁寧に演じていきますし、他の選手に出来ないことも軽やかにやってみせたりしています。 キム・ヨナの何が優れているかといえば、最初に3回転ジャンプを連続して跳ぶところでしょうか。 トリプルアクセルはもちろん出来ませんし、真央選手ほどの膝のバネを使ったジャンプも出来ません。 スピードにのって素早いジャンプを決める以外できません。 それが見ている人に素晴らしいと映るのでしょうが。 ショートではトリプルアクセルを単独で跳んではいけない決まりがあるそうですね。 コンビネーションにしないとダメ。 そもそもその決まりが何故あるのか理解できませんが。 真央選手に都合の悪いようにという決まりとしか思えません。 キム・ヨナのコーチはすごく熱いし、音楽も振り付けも勝つために隙無く作られていますね。 真央選手の選曲は難しく音楽の雰囲気でごまかすということは一切できませんね。 コーチの熱意や戦略という点で完全に負けているでしょうね。 それでもトリプルアクセルを合わせて3回跳ぶなんて、もちろん今までの女子選手で初めてですし、これからも出来る人は(もしかしたら)いないかもしれません。 100年に一度の逸材だと思います。 毎回新しいことを取り入れたり、挑戦する姿勢が素晴らしいですね。 キム・ヨナは素晴らしく見えても毎回進歩していません。 曲を変えているだけですか?と言いたい。 同じことを毎回やっていればミスも少なくなるでしょうしね。 純粋さ・ひた向きさ・真面目さ・技のすごさ・向上心・スタミナ・技術、真央選手の方が上だと思います。 が、誰を贔屓するかは審査員の自由ですからね。 曲に助けられて全体の雰囲気で魅せるヨナ選手の演技より、技とひとつひとつの華麗な動きで魅せる(職人っぽいというか)真央選手の演技を楽しみにしています。

poupon
質問者

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丁寧なご回答ありがとうございました。 結果を見て、釈然としません。 キム選手と真央ちゃんとの点数の差に納得がいかず・・・ 流れは大技より「質」に移行しつつあるのでしょうか。。。

  • eranchan
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回答No.3

4回転についてだけ語られる傾向がありますが、フィギュアスケートはジャンプだけではありません。 スコアをよく見てみると、ライサチェクはステップのひとつがレベル3になりましたが、あとはスピンもステップもすべてレベル4。 プルシェンコはステップふたつとスピンひとつがレベル3です。 ライサチェクの方がジャンプの加点もありますから、要素(技術力)だけでも 1.86の点差で上回ってます。 技術面に関しては、ジャッジがそういう判断をしたのならば真実はそれ以上でもそれ以下でもないと思います。 ただ私はむしろ疑問に思うのはライサチェク選手のPCSの高さです。 演技構成点は、「振付」「つなぎ」「曲の解釈」「演技力」「スケーティング技術」の5項目ありますが、ライサ選手が振付や曲の解釈で高い点数が出るのが、どうにも納得できません。(特にショートプログラム) これは私の主観ですから、ジャッジにはジャッジの主観があるということなのでしょう。 そこにどうしても不公平感を感じてしまうのです。 今回の男子の勝敗を決めたのは、4回転を跳んだか回避したかではなくて、PCS の出方にカギが隠されていたように思ってます。 ご質問の、女子の点数の出方に影響があるかという件ですが、それはなんとも言えないと思います。 ただ私は表現力という点ではライサ選手と真央選手はとても似ていると思います。つまり「振付」と「曲の解釈」がヒドスギル・・・・ そのライサ選手に高い点がついたのだから、真央選手にも高い点をつけてくれるか・・・・と期待したいところですが、そこはわかりません。 結局、演技点はジャッジの主観ですから。 それから男子の試合を見ていて、概ねジャンプの回転不足には寛容だと感じました。明確な不足でない限り、ダウングレードは採られてないように思います。 ただその判定をするコーラーも女子では替わりますし、なんとも言えません。

poupon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 選手のすばらしい演技に午前中~午後にかけて、テレビ三昧でした。 でも、結果、1位との差に何とも言えず・・・ 考えさせられそうです。

  • spec17
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回答No.2

はっきり言って、全く関係ありません。 ジャッジの判定基準には影響を与えることは無いですし、あったとしたらジャッジ失格です。 そんな不適格者がオリンピックのような大舞台でのジャッジを任せられることもないでしょう。 影響があるとしたら、今後のフィギュア界の流れですかね。 男子はここ2年の世界フィギュアで4回転をしない選手が優勝しました。 オリンピックまで4回転をしないで優勝できるとなると、今後は4回転をやらずに完成度を高める選手が増えるという傾向がでてくると思います。 女子も同様で、トリプルアクセルや4回転に挑戦するよりは完成度を高めようという人が増えてきても不思議ではありません。 ただ、それは長期的な今後の展望の話であって、今回のオリンピックだけで考えればまず影響は無いと思います。

poupon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 結果的にいうと、おさまるところにおさまったのでしょうか。。 でも、ミスなくすばらいし演技でしたが、それにしても驚異的なキムヨナ選手 のフリー得点には驚かされました。

  • blue_rose
  • ベストアンサー率49% (717/1445)
回答No.1

こんにちは 採点に影響は無いでしょう。 採点方法には、ジャッジの主観も入る余地はありますが、かなり厳密な決まりがあります。 参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%8E%A1%E7%82%B9%E6%B3%95 例えば、3回転半のアクセルジャンプは基礎点で8.2、エッジジャンプの3回転ループジャンプは5.0です。 しかし、難しいアクセルジャンプに失敗し低い評価を受ければ5.4や4.0になってしまいますが、難易度がそれほど高くないループジャンプをきれいに決めれば、5.0,6.0と評価されます。 「点数の出かた」というのは、どちらにも取れる表現ですので・・・ 採点の結果、という意味では、影響はまったく無いといえるでしょう。 得点の傾向(高得点が出るか・・・など)はケースバイケースの部分もあるのではないでしょうか? トップ選手の実力が拮抗している場合、構成をどうするかで決まってくると思います。 ミス無く、そこそこの点数を出しておけば優勝できるなら、あえてハイリスク・ハイリターンの技に挑むことも無いでしょうが、SPで水をあけられたりしたら、一発逆転を狙って、果敢に大技に挑戦せざるを得なくなるでしょう。 あとは、個人の矜持にかけて挑む、という場合もあるかもしれませんね。 以下のように事を知っておくと、もっと楽しんでご覧に慣れるかもしれません。でも難しいです・・・エッジジャンプとトゥジャンプの違いや、アクセルジャンプは、やっと見分けがつくようになったぐらいで・・・ 参考 http://www.geocities.jp/cxb00463/skate04.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97_%28%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%29

poupon
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。 参考になりました。 女子フィギア、とても楽しめました。