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ゴルフの精神面の鍛錬
このHPを参考にして、気づいたことを練習に取り入れています。 皆様、いつもありがとうございます。 私は、勤め人男性、ハンディーキャップ18です。 精神面の弱さを自覚しています。例としては、緊張して早打ちになり肩が回っていなかったり、力んで腕が体を先行してしまったり、ミスショットの多くが精神面の弱さに起因していると考えています。 技術面の向上に加え、精神面のマネイジメントが私の課題です。 ゴルフの精神面の鍛錬について、皆様のお考え、実施事項を教えてください。 よろしくお願い致します。
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なぜか、昔の自分の事が質問されてようで一瞬ギクッとしました 実をいうと、私がその通りでした ゴルフを軽く見ていたせいでしょうか(あそび半分) その反面、ミスショットは悔しがったものです(矛盾してますね) ある時、ショットをする前に、ボールとお話してみようと思いました (後で、色々な漫画にボールと話している場面があるのを知り 作者も同じ事を考えるのだと苦笑しました) ボールのある場所に着いたとき ボールにそこは居心地がいいところかと聞くわけです (ボールは返事をしないので、自分の目で見て「そうかそうか」と うなづくわけですね) 次にどのクラブで打って欲しいかを聞きます (これも返事がないので、距離はこれだけだから、風もないし ライも悪くないし、だけど、手前の池だけは越えなくてはならないから キャリーでこれだけいるよね、と5Iを抜きこれでいいねと) グリップは練習場でいつもやってる通り、両肘を体に付けて インパクトを過ぎたらシャフトが立つあのスイングで ボールの上がりはあの木の高さより2-3m上を通るなと そして素振りをし、ボールにこれでいいなと確認します (この間5秒間ほど) この癖が身についてきて 周りが気にならなくなりましたね (自分のスイングが出来るようになりました) 参考になればと思います アドバイスまで
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- jimmy35
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おもしろいもので、ショットのいい時というのは、なぜか例えばドライバーショットがうまく行ったからと言って、条件が本当によくない限り無理にセカンドショットでピンを狙わないんですよね。グリーンに乗ればいいやとか、ライによってはいいところに落とせればいいやとか考えているもんです。いや、ティーショットでドライバーを持つ回数すら減ります。特に朝一のティーショットは自分の場合、力みがちになるのでドライバーを持つことが少なくなります。(周りは男ならドライバーなどとつまらん事を言ってはやし立てますがね) コースに出た時の心の余裕ということなんでしょうね。大体コースに行く時はそのレイアウト(特に初コースは)を楽しみに行くことが多いんでハザードは目に入りますが逆にハザードの景色を楽しんでますよ。そういう記事を読んで興味を持つことも心理的に強くなる一つのきっかけのように思いますし、日頃からバンカーの練習をしておけば、バンカーが目に入っても、たとえボールがバンカーに入ったとしても対応には余裕ができると思います。そういう意味では、ミスした時を想定した練習もメンタル面には役に立つように思います。(例えミスしてもああいうショットで対応できるんだという思いができますね) 以上、お二方の回答者様の補足をさせていただきました。 ちなみに自分もボールと会話することも結構ありますし、最近特に仕事が会社の安全担当なもので安全確認もできるようになりました。お二方の方法も本当に役に立つと思いますので、自分の方法も併用していただければと思います。
お礼
jimmy35様 大変ありがとうございます。 貴兄のアドバイスをお聞きして、訓練や修養を裏付けにした自信が一番大事だと改めて思いました。 ミスを想定した部分を含め、1球でも多く練習に励みます。 技術面の向上に加え、精神面のマネイジメントを鍛えたいと思います。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
ゴルフはテニスや卓球のように相手からの攻撃というものはありません。 そういう意味では妨害する相手は自分の心の中にあるので対処は簡単ではないでしょう。 私はゴルフというスポーツはクルマの運転と似ていると思います。 例えば通れるかどうかの狭い道を通っているとき、後ろからピッタリ違うクルマに付けられたケースを思い出してください。 ベテランの運転者なら後続車に煽られても十分な安全を確認して通過しますが、自信のないドライバーは焦ってしまい安全確認が不十分なまま、早くその場を逃れたいがあまり失敗して脱輪してしまいます。 ところが後続車は煽るどころか、自分のことが精一杯でそんなこと考えてもいないのに・・・ ゴルフはどうでしょうか。 プレーを急ぐというのは良いことですが、安全確認をしないまま発進していないでしょうか。 野球などに一球入魂という言葉がありますが、ゴルフも同じだと思います。 自分の世界を作ることですよ。 複数で行うスポーツなので他人のことが気になるでしょう。 他人が300Yのドライバーショットを打つのを見れば自信がなくなるかもしれません。 残り150Yをピッチングでバックスピンをかけながらピンそばに付けられたら、なかなか同じ距離を7Iでは打ち難いという気にもなるでしょう。 でも、ゴルフというスポーツは相手がどんなにナイスショットを放っても自分のスコアが取られるわけではありません。 自分の世界に入るということは、そういう多くの目や耳からの情報を遮断して自分のボールが一番良い仕事をするにはどうすれば良いかに集中することです。 ボールの落下地点を想定し、飛んでいくボールの軌道をイメージします。 アドレスに入ると、もう他の事は考える必要はありません。 安全確認をしながらゆっくりと始動してください。 ここでいう安全確認とはトップとインパクトの位置でボールをちゃんと見ることです。 トップとインパクトの2点だけ安全確認を気をつけていれば、ミスはかなりの確率で減ります。 当たり前といえば当たり前ですが、なかなかできないのが人間の弱さというものでしょう。 池越えのショートホールにくると必ず池ポチャする人がいます。 見ていると、物凄く力が入っているのが分かりますが本人は気が付かない人がほとんどです。 ボールをヒットするまでが人間の仕事なので、ちゃんと安全確認をして打てば後はボールが勝手に飛んでくれます。 途中に池があろうが地獄の入り口があろうが関係ないのです。 本当に自分の世界に入っていればピンとボール以外は目に入らなくなります。 ここまでくれば、ティーショットを打ってカートで移動するとき「あ、池があったんだ!・・・」という軽口が叩けるようになるのです。 がんばってください。
お礼
KGS様 大変ありがとうございます。 貴兄の多方面にわたる知識に敬服しています。 私は、自分も含めゴルフ同伴者の楽しみを一義と考えています。 自分の世界に入る時の集中の仕方、ここが難しいところですね。 ご意見を参考に頑張ります。
お礼
autoro様 早速のご返事大変ありがとうございます。 私は、このサイトで貴兄の有意義なアドバイスを拝見し、多くを学んでいる者です。 この度のお話を伺い、一人でラウンドした時のことを思い出しました。 あるショットで、心静かな気持ちでボールに歩み寄り、ふとボールに話しかけていました。 集中するとは、このような事だったのですね。 今回初めて気づき、感動しました。 ショット前のルーティンを、精神面に比重を置き、組立直したいと思いました。 「リラックス」がキーワードかも知れません。 その際「ボールとお話」はすばらしい手法ですね。 頑張ってみます。