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監査法人に勤めたい!
監査法人に勤め、会計監査に携わりたいと思っています。 私のこれまでのキャリア、現状などをご覧いただき 今の私に必要なものは何か、どのように進んで行けば 監査法人に勤められるのか、教えてください。 大学在学中にアメリカに2年留学 ↓ 卒業後、一部上場金融機関総合職として入社 ↓ 法人への融資を主に行う ↓ 3年半後退職、中国に留学 ↓ 1年半の語学学習後、現地日系企業に就職 ↓ 社長秘書として1年弱勤務 ■資格:TOEIC800点、HSK10級、簿記3級 ■その他:31歳独身(中国人と婚約中、今後は中国で生活予定) 会計士の資格が必要だと思いますが、年齢的にどうでしょうか。 今から取得しても、就職先があるかどうか不安です。 (年齢が高いから高い待遇を希望したりはしません。 会計士になれたら1から地道にやっていくつもりです) また、会計士になりたい主な理由は以下の通りです。 ・現在、秘書業務と並行して経理業務を担当しているが この業務をもっと深めて行きたい ・会計監査を通じて企業の本当の姿を見たい ・一生ものの資格である 仕事を辞めて会計士の勉強をしようとも考えましたが それでは収入が無くなり、生活できなくなってしまうので 仕事をしながら、何とか頑張りたいと思っています。 何年かかってもいいから、会計士になりたいんです。 また、それに伴う努力は惜しみません。 ただ、年齢制限が気になっています。 どんな小さなことでも厳しいご意見でも結構ですので アドバイスのほどお願い致します。
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前回の質問(USCPAについて)にもお答えさせていただきました。 率直な意見と、僕なりのアドヴァイスを書きます。 第一に中途半端です。 TOEIC800ということはTOEFLペーパー600にも届かないはずですし、アメリカでの大学もおよそ想像できます。 圧倒的な英語力と言うのには程遠いはずです。 日本の一部上場金融機関総合職で法人向け融資部門で3年ということは、ほとんど役に立つ実務経験は無いと思います。 失礼ながら、日本の銀行で会計とか経営がわかる人間と言うのは、本当のエリート一握りです。 多くは、財務会計のなんたるかもわからない、酷い奴になると仕訳もろくにわからないと言う現実は、一定レベル以上の会社経営者は、半ば呆れながら知っていることです。 そして、中国で1年半の語学研修。 なんとなく、どの分野も「形」を追い求めて、「実」が付いてきていないということは、見る人間が見れば、直ぐにわかる。 (厳しい事を書いて申し訳ありません…) たとえ来年の公認会計士試験に合格しても、ハンデを跳ね返せるとは思わない。 監査法人も、会計士試験に合格した実務歴3~5年の人間を留学させることを選びます。 これは法律事務所でも同様です。 プロになりたければ、やはり10年が目安です。 特に会計とか監査といった仕事は、経験と幅広い知識が物を言います。 また、日本の公認会計士試験は、相当の難関です。 合格のノウハウを得る為に、中国在住では専門学校に通う事も出来ない。 僕は、貴方の潜在的な能力では無理だと思います。 では、あきらめるか? 一つ方法があるかもしれません。 とりあえず貴方なら、USCPA合格なら1年も必要ないかもしれない。 それを取得し、コンサルタント会社への就職を目指す。 そうすれば、英語、中国語に加えてバランスの良いキャリアになるかもしれない。 ■・会計監査を通じて企業の本当の姿を見たい 経営は数字ですが、仕事は数字じゃあありません。 本当に企業の姿が見たければ、これから「職人芸」としての会計士を目指すのはいかにも志を立てるのが8年遅いです。 少し視野を広げて、コンサルタントという世界を考えて見ては如何ですか? ただし、少々ヤクザな世界ではあります。(笑) ハッタリや嘘もある社会ですが、今からなら、そう言う世界で生きぬく事を考えた方が現実的です。
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- wildcat
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有名な監査法人は特にそうですが、強力なコネがなければ入社は難しいと思います。また、そのコネがあっても最低2年か3年以内に会計士(会計士補ではだめといわれました)にならないといけないようです。 年齢も30歳を超えると難しいようです。28歳でぎりぎりといわれました。 私が受けようとした監査法人の場合ですが全部が全部そうであるかどうかはわかりません。素晴らしい経歴をお持ちなのでがんばってください。
お礼
コメントありがとうございました! 私が知らなかった一面を教えていただき また一つ、考える角度が増えたように思います。 私は自分のキャリアが中途半端なのを分かっているので これを何とかちゃんとしたものにしたいのです。 まずは勉強、ですね。 ありがとうございました!
お礼
早速のアドバイス、ありがとうございます! 私が聞きたかったこと、知りたかったことを ズバリと言ってくださって、とても嬉しいです。 確かに仰る通り、中途半端なキャリアだと 自分でも思っています。 今更ですが、だからこそこの中途半端を改善し 自分なりに納得いくようにやっていきたいのです。 ありがとうございました!