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知らぬ間に家族が自己破産?
本当に困っています。 60代の父が、2ヶ月頃前から自殺未遂をするようになり、 朝から酒を飲んでたばこを吸ってごはんも口にせず。 自暴自棄の状態です。 ある時、車の中から自己破産に関する書類が見つかりました。 7月上旬の日付で自己破産を弁護士に任せるような契約書(印鑑押してあってコピー)でした。 もしかして借金があったのかと、聞いてみたところ、 400万位はあるそうです。民間の消費者金融3社から 借りてしまったそうです。 私と母はまったく何も知らされてなかったので どうしたらいいのか非常に動揺しています。 まず、今の時点で自己破産になっているのか? 娘である私が、父の依頼した弁護士事務所に行ったら 借金の額とか、状況を教えてくれるのか? 自己破産以外にも手立てはあるのか? 裁判で免責になったら、私たちは何をしたらいいのか? 父が精神的に参っている中で、裁判に行っても 免責になるのか? 自己破産の申し立てや弁護士の依頼を取り消すことができるのか? 法律に関して無知なため、 まったくどうしたらいいのか、何をしたらいいのか わからないことだらけです。 しかも本人はうつになっているにも関わらず 病院に行こうとせず、口を閉ざしているため、 情報がまったくわからないです。 母は年で動けないし、ずっと専業主婦で努力をしてこなかった為 社会から遅れていて、うつにも理解がなく、現状からイライラし あたり散らす為、話にならず、私がどうにか動かないとなりませんが、 何から手をつけたらいいのかわかりません。 本当に困っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
またまたNo.4です。 退職金も出るのと、多額の保険があるならやはり弁護士にもう一度会いに行った方がいいですよ。 破産せずに保険会社からお金を借りて返済するにしても、弁護士に一度依頼したのなら任意整理ですすめたほうがいいと思いますが、詳しい状況が分からないのでその辺は弁護士と相談してください。 消費者金融と長年付き合いがあるのなら利息制限法利率で再計算するとかなりの金額が減ります。 もし一括返済するとしたら業者にもよりますが、その減った金額から2割引程度で和解できる場合もあります。 思っていることすべてを弁護士に話して、今後の方針を決めるのが一番です。そういった相談も良くあることなので、全くおかしくありませんのでご安心ください。
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- karinth
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NO.4です。 保険があるんですね。 お父様が保険について話していなければ弁護士側には分からないかもしれませんが、もし保険に入っているのに申告せずに破産申し立てをしていたら免責がおりない事もあります。 保険は解約することになると思いますが、お父様の詳しい内容が分からないので、その辺は弁護士に聞いてみてください。 保険を解約してしまえばうつで入院してもお金は下りないでしょうね。 まずはお父様と一緒に弁護士のところへ話を聞きに行ってください。 そして、お父様のうつの原因がお金のことであればもう弁護士に依頼したから気にすることはないと安心させてあげてください。 お母様には簡単なうつに関する本などを読んで、理解してもらってください。
補足
ありがとうございます!! 書類からすると申告していないのではと思います。 母は父に保険を結構かけていたようで 自己破産したら、それがパーになってしまうのが 悔しいそうです。 母の話では保険を解約ではなく、保険からお金を借りれるようで それを借金の返済にあてようかと思っているようです。 自己破産したら、確かに借金はなくなりますが せっかくかけてきた保険もなくなると年金も払っていないようなので 将来不安です。 以上のことを弁護士に相談するのはおかしいのでしょうか。
- karinth
- ベストアンサー率85% (6/7)
質問の内容についてはNo.1、2さんが回答しているので省略します。 持ち家などの資産がなければ破産することをオススメします。 一般的に破産=終わり。もうダメ。といったイメージがありますが、実際は破産=再出発です。 400万の借金がチャラになるんですよ。消費者金融へ400万返済するにはかなりの時間とお金がかかります。 弁護士が破産できると言ったのなら破産したほうがいいです。 仮にあなたが変わりに払うとしても破産すればチャラになるお金をわざわざ返すことはありません。 本来は400万支払わなくてはならないものを今後は貯金や別のことにまわせるんですよ。前向きに考えましょう。 破産のデメリットとしては、 ・破産申し立て後、免責がおりるまでの間一定の職業に就けなくなる。(取締役や保険外交員など) ・官報に載るので、銀行など官報を読むような職場であれば職場にバレることがものすごくまれにある。 ・免責がおりた後10年間再度破産することが出来ない。 ・ブラックリストにのる。(弁護士介入した時点で載りますが) ・カードやローンで購入した高額なものがあれば返却しなくてはならない。 といったくらいです。 No.3さんの仰るように登記はされませんのでご安心を。 あなたがすべきことは、破産を依頼しているのだからもうお金のことは気にしないでいい。というフォローにまわるべきだと思います。 破産について心配なら父親の同意を得て弁護士に説明してもらってください。実際そういう方はたくさんいるので慣れているはずです。 あとは、弁護士費用を分割にしているのであれば遅れないよう気に留めていてあげてください。 せっかく弁護士に依頼したのに費用を途中で払わずに辞任されてまた元通り→業者からの取立てに追われる・・・。となるので。 破産依頼時には死にそうな表情の方も免責がおりてすべて終了となったときには皆さん晴々とスッキリした表情になっています。 きっと免責がおりたらお父様の状態も良くなると思いますよ。
補足
回答ありがとうございます!! 回答を読んで安心しました。 持ち家はありません。 ただ、父には保険をかけていてそれが来年満期になりそうなのですが それはどうなるのでしょうか。弁護士側が調べてわかるのでしょうか? それにうつで入院した場合、その保険は使えるのでしょうか?
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
素人考えです。 他の回答者の言われるように微妙な時期であれば、もう少し様子を見てから、法務局(本局)などで後見登記されていないことの証明の申請などをしてみれば良いのでは?と思います。 破産となれば、昔の禁治産者や準禁治産者は後見制度に切り替わり、登記されるのでは?と考えました。
- -phantom2-
- ベストアンサー率42% (438/1023)
>まず、今の時点で自己破産になっているのか? まず裁判所に自己破産を申請すると1ヶ月~2ヶ月後に裁判所から呼び出しがあります。これは弁護士が代理で出席することも出来ますので、本人は行ってない可能性があります。 通常ならこの呼び出しに出頭することで自己破産が決定します。 七月に弁護士に依頼したようだ、との事ですので、弁護士がすぐに破産申請してれば時間的には微妙なところです。 自己破産が決定したら、次に免責の手続きに入ります。免責決定には通常2ヵ月から3ヵ月かかります。なのでまだ免責にはなって無いと思われます。 >娘である私が、父の依頼した弁護士事務所に行ったら借金の額とか、状況を教えてくれるのか? お父さんの承諾があれば教えてくれるでしょう。 >自己破産以外にも手立てはあるのか? 借金が返せないのなら仕方ないのでは・・・? >裁判で免責になったら、私たちは何をしたらいいのか? 何もしなくて良い。家族の誰かが連帯保証人などになって無いのなら、家族に類が及ぶことはありません。 >父が精神的に参っている中で、裁判に行っても免責になるのか? 弁護士が父の代理で出席します。 >自己破産の申し立てや弁護士の依頼を取り消すことができるのか? 申し立ての方は破産手続きの進行度しだいですが、間に合うなら取り消せます。 弁護士はいつでも取り消せますが、料金はかかります。 色々なことが複合して起きてる状況のようで大変ですね。 まずは質問者さんが、父が依頼した弁護士から詳しく話しを聞いてみるところから始められては如何ですか?
補足
回答ありがとうございます!! 父の仕事がきついので退職させようと 思っているのですが、退職金で借金を 返せるのであれば、自己破産しないほうがいいのでしょうか?
- yoshi170
- ベストアンサー率36% (1071/2934)
>まったくどうしたらいいのか、何をしたらいいのかわからないことだらけです。 動揺はご理解いたします。 しかしながら、質問者さんはどうしたいのかが全く分からないと、アドバイスのしようがありません。例えば借金をなくすことを第一とするのであれば、何もせず弁護士に任せて置けなどとアドバイスすることができるのですが。補足をお願いいたします。 とりあえず、ご質問の中にあったものの回答をいたします。 >今の時点で自己破産になっているのか? 弁護士の受任が7月上旬ということは、タイミング的にはまだ裁判所で破産の決定はされていないと思われます。 >娘である私が、父の依頼した弁護士事務所に行ったら借金の額とか、状況を教えてくれるのか? 弁護士には守秘義務があるので、難しいでしょう。 >自己破産以外にも手立てはあるのか? 金融機関と金利カットや元本カットの相談をして支払い方法を決める任意調停や、その相談を裁判所にいる調停員が行う特定調停、そのほか個人再生など債務整理にはいろいろ方法があります。 弁護士が受任するに当たっては、現在の状況等を勘案し、どうするかを提案してくることが多いので、弁護士が自己破産がベストであると判断している可能性があります。 >裁判で免責になったら、私たちは何をしたらいいのか? 質問者さんたちは何もすることがありません。免責になれば、債務がなくなる、ただそれだけです。 >父が精神的に参っている中で、裁判に行っても免責になるのか? これは裁判所の判断しだいですが、精神的に参っていることが免責不許可事由には該当しませんので、他に問題がなければ免責になるかと思われます。 >自己破産の申し立てや弁護士の依頼を取り消すことができるのか? 可能です。弁護士はあくまで代理人ですから、こちらの意思に反することはできません。 自己破産の申し立ての取り下げは、破産法に規定されており、「破産手続開始の決定前に限り、当該申立てを取り下げることができる。」となっています。取り下げるならば早く動いたほうがいいでしょう。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございます! 弁護士と話し合ってみようと思います。
お礼
遅くなりましたが、丁寧な回答ありがとうございました! 弁護士と話しあってみます。