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寒冷前線と大気の状態
寒冷前線で降る雨と大気の状態が不安定のため降る雨は違うのですか?
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- debukuro
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西に伊勢湾ということは鈴鹿越えでやってきますね 山の影響で前線は乱れて教科書のようにはなりません また優勢な寒冷前線だと山を越えて突然に吹き降ろすこともあり前線そのものがはっきりしません 十分分広い外海だと前線の位置は見えます
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
温暖前線が近づいたときに降る雨は安定して降る 空はどんよりとした感じ 寒冷前線が近づくと突風を伴った強いにわか雨が降る 雲は乱雲となり黒雲白雲が入り乱れるが晴れ間も見える どちらも前線が通過するときは風は強くなり風向が急変する
お礼
ありがとうございます。ご回答のとおりだとするとまさにぴったり条件に当てはまるのですが、季節的に寒冷前線ができるものなのか、また黒雲が見えるなどして事前に予測可能なのでしょうか。西は伊勢湾なので見通しは良かったはずなのですが。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 雨の成分が違うか? というご質問ではないですよね。 寒冷前線でも、大気は不安定になります。 ですから、 寒冷前線で不安定になるケースと、 それ以外の要因で不安定になるケース との違い、という話になるのですが、 寒冷前線については、こちらを。 http://www.tbs.co.jp/morita/qa_hlf/faq_000209-4.html 主に夏、「大気の状態が不安定」という言葉を天気予報で耳にしますが、 それは、地面が日光で熱せられて、対流によって上昇気流が生れるからです。 つまり、ついさっきまで晴れていたのに、突然雨が降ります。 雷も伴います。(「青天の霹靂」(せいてんのへきれき)の語源)
お礼
ありがとうございました。桶狭間の戦いを調べていたのですが、その天候の急変は何故なのか知りたく思っていました。参考になりました。
- pon-san
- ベストアンサー率45% (169/371)
寒冷前線とは冷たい空気が暖かい空気の下に潜り込む課程で前線面に雲を発生させ雨を降らせます。 大気の状態が不安定とは地面が太陽の熱で熱せられて地表付近が空気が暖かくて上空が相対的に温度が低い状態です。暖かい空気は軽くなり上昇気流となりその過程で雲を発生させて雨を降らせます。 雨を降らせる雲はどちらも積乱雲が多いですが、前線の場合積乱雲が前線に沿って連続しているのに対し、大気の状態が不安定なときは局所的になります。 もっともどちらにせよ悪い条件が重なれば豪雨の原因になりますからどちらが強いとか被害の規模とかにはあまり関係しません。
お礼
早速のご教示ありがとうございます。6月の終わりに13時頃天気が急変し、沓掛峠の大木が倒れるほどの西からの強風と雨が30分程度続いたことが、桶狭間の戦いの勝利の一因です。その嵐はなんだったのか知りたくて投稿しました。ありがとうございます。
お礼
上記の通りです。ありがとうございます。感謝しております。
補足
ありがとうございました。中島砦という中洲から山際へたどり着くまで(ほんの5分程度ですが)なぜ今川軍前衛隊が攻撃しなかったのか、又山際に来たとき突然強風と大粒の雨が西から東に向かって吹き荒れ、その中を織田信長軍は今川本陣にむかって抵抗も受けずに進みます。これは単なる偶然なのか、作戦なのか論議になっています。ご意見参考になりました。