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「人道的」とは・・
最近のこのうだるような夏の暑さの中 雨も夕方にバケツをひっくり返したようにふったり、セミが夜中に鳴い てるのを聞いたりすると どうしても温暖化が頭によぎり、そして人間の活動が影響している んだなといつも思っています。(IPCCなどもからも) この地球温暖化によって今世紀末には30%の鳥類が地球上から 消え去るかもしれない、ということを知ったときも 事の重大さに気づかずに快適なクーラーの中で生活している 自分を含めて人間の無情さを感じました。 そんな時に人道的(人として守り行うべき道にかなうさま) という語をみると、今まで莫大な数の生物を絶滅させた人間の 自己満としか思えません。 みなさんはどう思いますか?
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- hokyu
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>そんな時に人道的(人として守り行うべき道にかなうさま) >という語をみると、今まで莫大な数の生物を絶滅させた人間の >自己満としか思えません。 Yes!あなたの仰る通り勿論自己満足120%です(^^) そもそも人間の論理的思考は全て「言語」によって為されていますよね?文字であれ音声であれ脳内であれ。 「言語」は人類史上最も偉大な発明なのです。これがなければ今の人類は存在しませんでした。嘘だと思うなら「言語」を使わずに何か考えてみると良いでしょう。…ほら、無理でしょう? 人類の発明物に過ぎない「言語」如きでこの世界を規定しようなどという行いはすべからく自己満足行為でしか有得ません。 この世界に「本質的な正解」などという都合の良いものは存在しません。だからこそ国やら立場やら肌の色やら生活習慣やらが異なれば「正義」が異なるのです。 昨今盛んに話題にされている環境問題にしたって、所詮は人類主観でしか議論されていません。(そのレベルですら意見が揃わないのですが) 人類にとっては「人類の存在しない世界」は断じて認められない無価値なものです。その点のみについてなら全人類共通の正義だと思うのですが、いかんせん「共食い」によって成立・維持されている現代文明では全ての人類が手を取り合い協力し合うことは無理なようです。 (白熊なんぞより人類の方がよっぽど悲惨ですよ) こんな体たらくでは全宇宙を地球型生命で汚染し尽すことなど夢のまた夢、でしょうね。 …ああ、「汚染」という表現が嫌なら「命の輝きで満たす」と言い換えれば耳障りがよくなるかなw
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
いくつか複雑な要因がありますね。 まず人間のエゴという考え方ですが、これは前提条件によって大きく異なります。 人間だけがエゴで、他の生命体は自然のこと(他生命体の維持)を考えて生きているのでしょうか?カラスや猿や犬は環境や他生命体の生存を考えて生きているのでしょうか? たぶんノーですよね。(猿が鯨の現象について心を痛めているという話はなさそうです) よく人間のエゴだけが注目されますが、エゴというだけで非難されるのであれば、他生命体も非難の対象になっていいはずです。 人間と他生命体の違いは、エゴの差ではなく、その種の総体としての影響力の大きさの差から生態系に与える影響力が違ってくるという【結果】の差です。 むしろ、他生態系を維持しようと考える意思が少しでもある分だけ他生命体より人間の方がエゴではないともいえます。 そうなると、そもそもの問題として、ある種の生命体は他生命体のために何かをする必要があるのか?という根本に戻ってしまいます。 地球温暖化も問題として叫ばれていますが、何が問題なのでしょう? 「温暖化すると死滅する生命が~」という主張もありますが、逆に温暖化すると反映する生命体もあります。温暖化を妨げるということは彼らの生存を脅かすことともいえます。 難しい問題です。
- ryuben1225
- ベストアンサー率36% (13/36)
難しい問題ですね。確かに「人道的」は人としてが前提なので 所詮人としてあるべき姿を描いています。でも、人としてあるべき姿とは 一体なんでしょうか。世代や時代によっても違ってくると思いますが。 私が子供の時と現在を比較すると、確かに気象関連はおかしく なっています。経済至上主義として二酸化炭素を排出してきた ツケが今温暖化という形で警鐘を鳴らしているのと思います。 また光合成をすべきアマゾンの森林伐採も人間が人間の手で 自分の首を絞めているのと同じことだと思います。 映画で day after tomorrow という映画がありました。 その映画は、温暖化で海水の塩分濃度のバランスが崩れ、 それと共に海流自体も変動を起こし、地球上に異常気象が発生する という映画です。 京都議定書なども結局は、新興国と先進国が「経済」という部分で 躊躇している状態です。もちろん賛同している国もあります。 しかし、アメリカは賛同していません。こうして考えると 人間は「経済」さえしっかりしていれば、何をしても問題はないと 捉えているのでしょう。 経済を立て直すのには時間がかかります。しかし地球あっての 経済です。その地球自体が傷つき温暖化がさらに進めば、そのツケを 支払うのは子孫たちです。そして地球自体を回復するのにも 何百年という時間も必要なのではないでしょうか。
14才です。男性です。 あくまで僕の主観ですが、 道徳の授業とかでいつも疑問なのが、「命を大切にしよう」云々という言いようです。 僕自身は「全く大切にしていない、しているとしたら人間とか飼い犬とか畑の植物など、自分に利益のあるものだけで、ゴキブリとかダニは見つけた時点で殺虫剤なんかで殺している」と考えています。 僕は植物を切り倒す職業ではない(学生)ので、植物を殺したりはしていない(つもり)のですが、世の中にはそういう人がいるんですよね。 ただ、そこは難しいところで、例えば木を切り倒してそこに住宅やマンションなんかを造る人にとっては、木を切り倒さなければ食べていけないし、その職業がかつての夢だったわけですよね。だと考えると、その人たちを否定するわけにもいきません。 僕も、クーラーをつけないと勉強が出来ません(ただ、これは「クーラーをつける」→「地球温暖化が進む」→「さらに強くクーラーをつける」→「さらに地球温暖化が進む」という悪循環を招く)。今受験生なので、たとえば僕がクーラーを止めて勉強しても、他の受験生がクーラーをつけてたら、集中できない分不利になってしまうわけです。 高校にいけなかったら、「人道的になんて変だ!!」ともいえなくなってしまう。 「地球温暖化を止める」というのは、案外根が深かったりするんです。 >今まで莫大な数の生物を絶滅させた 全くその通りで、1998年のアメリカ自然史博物館による調査によると、現在70%の生物学者が「大量絶滅が起こっている」といっているそうです(出展:ウィキペディア)。地球史上、大量絶滅は6回起こっているとされていて、特に有名なもの(というだけで「最も大規模なもの」ではない)は6回目の「K-T境界」と呼ばれているものでしょうか。恐竜などの中生代の生物が一気に絶滅した事件です。原因は隕石の衝突と言われていますが、このような大量絶滅が今、人類によって引き起こされている(可能性がある)ということです。噛み砕いていうと、人類が地球に隕石を落としている、といえます。
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ご回答ありがとうございます。URLも参考にさせてもらいます。 僕も「命を大切に」というフレーズについても疑問を抱きますね。 人間が大切にするべきは人間だけである、といったら言い過ぎかも 知れませんがそんな思惑は感じます。。 世の中は結局のところ人間を殺しさえしなければ罪にはならない 世界なんですよね。 でも人間は絶滅すべきだ、となると「でも生きたい」 と思ってしまうのも当たり前なんだけど、やっぱり人間が ゴキブリやダニを害として見なすように、人間以外の生物は 人間のことを害だと見なしているのかもしれません。
- wiz0621
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地球温暖化が本当に人類のせいであればそうかもしれませんが IPCCのような、科学的調査の必要性を唱え、脱退した 数え切れない科学者の名前を連名に加え続け発表している 組織の言うことはどうにも信用できません。 それより、昔より日差しこそが強くなったと思いませんか? 外に出てみれば明らかなんですが。 過去400年の黒点数と温度の相関データを見ても、 温度変化は太陽の活動にこそ原因があると思います。 商品としてCO2を扱うのは賛成なのですが その根拠を人類に無理やり植えつけた罪悪感に求めるのは反対です。 絶滅すると最近評判の白クマさんですら、 今より数段CO2濃度が高い時代を生き抜いて 今、存在しています。 この暑さで大切な友人を一人失って、 CO2信者の自己満足と傲慢さにようやく気づくことができました。 私も同じ生物としてこの暑さを生き抜くために、 クーラーの効いた部屋で、空輸されてきた輸入物のアイスを 食べることにします。 白クマさんより早く死なないように。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに地球温暖化に関しては、TV、本、ネットでも いろいろな情報が錯綜しててどれを信じればよいのか分からない 状態にありますよね。。 外に出てみると、確かに肌で感じるのは日差しの強さですね。 昨年の秋にも、空気(?は秋なのに、日差しがまだ夏、と 言ったような日が多くあったのを覚えています。 またこれも信用できる情報かは分からないのですが、 日本で秋と春がなくなる、という話を聞いたことがあります。 秋のあの空っぽな雰囲気が好きなだけに本当だとしたら 悲しいですね・・ なんか湿っぽくなったかな? 笑
お礼
ご回答ありがとうございます。 京都議定書に関して仰るとおり、肝心のアメリカやいま工業化が に邁進している中国、ブラジルなどが積極的にならないと 意味はないんですよね。 成長には犠牲が必要だ。 そう考えてどこの発展途上国(昔の日本含め)も躍起に なってるのかも知れませんが、犠牲になってるのは必ず 人間でなく他の生物・森林・海・地球。。 人間は何かが起こってからやっと事の重大さに気付き、 それまでは偉い人の都合のいいように操作される・・・ 様々な情報の中から真だと思うものを見極める力 こそ今必要なものなんじゃないかな、と思いました。 これって結局勉強しろってことですね。。笑