なぜ解雇が非人道的なのか
最近の解雇に関するニュースでこんな発言がありました。
「求められているのは、不合理で非人道的なリストラを制限し、雇用の安定を図ることだ」
私には、リストラがなぜ非人道的なのか全く理解できません。
そもそも会社はいつでもどんな理由でも好きに解雇したらいいんじゃないんですか?
経営上の合理性の無い解雇で困るのは経営者です。労働者ではありません。
「君クビだからもう関係者じゃないからオフィス入らないでね」といっておしまいではないの?
労働者は転職すればいいだけ。
なぜ日本社会は解雇に厳しいのか、解雇を非人道的だと捉えるのか、全く理解できません。
しかし理解したいとは思っています。
何かそう考えるのが妥当に思える世界観があるのだろうかと興味はあります。
どなたか分かりやすく教えてください。