>2次方程式の意味がわからない。xの値を求めるのが目的?
「2次方程式の意味」とは、どのようなことを聞きたいのでしょう?言葉としては「未知数についての2次の項を含む方程式」ということですが、そういうことを聞きたいのではないのでしょうね。
「xの値を求めるのが目的?」については、とりあえずそう考えていいと思います。2次方程式に限らず、方程式は未知数の満たす条件を式に表して、そこから未知数の値を求める、という使い方をします。
>2式を連立させた式の判別式から、なぜ2式の共有点が求められるのかわからない。(2次関数)
「判別式から共有点が求まる」というのは、ちょっとおかしい?
判別式から共有点の個数ならわかりますし、連立させた式を解けば、共有点の座標はわかりますが。
ある関数のグラフがあるとき、そのグラフ上の各点はその関数を満たします。例えば y=x^2 のグラフを描くと、その上の点、たとえば
(1,1)、(2,4)、(10,100)、(√2,2)……などの点は すべて y=x^2 を満たします。
もう一つの関数のグラフ、例えば y=-x^2+2 があれば、そのグラフ上の各点もその関数を満たします。
グラフに共有点があれば、その共有点 (x,y) は二つの関数の両方を満たすことになりますから、 y=x^2 も y=-x^2+2 も満たすはずです。そこで、これらを連立させ、x^2=-x^2+2 を解けば、共有点の x座標が求まることになります。
あるいは、連立させた式の判別式を調べれば、xの実数解があるかどうか、つまり共有点があるかどうかがわかります。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。