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大賀ハスとフツーのハスの違いについて

この頃、2000年以上前の地層から発掘され発芽・開花に成功し、その後全国に散らばった「大賀ハス」の開花が各地から聞こえ始めてます。 この「大賀ハス」、弥生時代当時は、花を観賞するものだったのでしょうか? それとも、「レンコン」を採るものだったのでしょうか? 現在のハスは中国渡来の品種らしいですが、「大賀ハス」はいかがでしょう? 弥生時代というのがビミョウです。 今のハス、鑑賞用と、レンコン用で、「種・しゅ」は違うのでしょうか? 同時に、花にも違いあるのでしょうか? 大賀ハスはどちらの目的で作られてた(栽培されてたか?も疑問ですが)のか判りませんが、今咲いてる大賀ハスの花で、判断は可能でしょうか? 質問事項多くてすみません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • suiran2
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回答No.1

蓮は仏教ではもっとも神聖な植物です。お釈迦様の誕生を蓮が咲いて知らせたといわれています。また、仏教思想で、「泥という汚れた現世でも蓮の花のように清らかに生きれば、来世では極楽で蓮の上に生まれ変わることができる。」と民衆に仏教思想を教えるために、寺院には蓮が植えられているのです。 ですから寺院に植えられる蓮は花を見ることが目的です。レンコンはきわめて小さく食用になりません。食用レンコンは日本では明治以降、中国から食用レンコンが入ってからと思います。古代蓮の花も現在の蓮の原種の花も同じです。観賞用蓮は品種改良が進んでいろいろですが…

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 弥生時代に仏教はムリですが、やはり、花を観賞する目的だったんでしょうかね。 レンコンが食用にならないほど小さいとなると・・・。 観賞用も大きな地下茎を持っていると思ってました。勉強になりました。

その他の回答 (1)

  • kishn_an
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回答No.2

タネは食用になります。弥生人が食べたかどうかは知りませんが、可能性の1つとして http://cookpad.com/recipe/171279

tomajuu
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は私の地元(飛騨の山奥)でも、昭和45年くらいまではハス田がありました。 もちろん、レンコン採るための。 ただ、その実を茹でたのをもらって食べた覚えがあります。 味の方は全く記憶ないのですが・・・。 でも、あのガタイから、あんなタネだけでは・・・とも思います。 葉っぱ、30cmくらいはありますからねえ・・・。

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