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柏戸
山形出身の35歳男性です。 古すぎてご回答をいただけるかどうか心配ですが・・・ 山形県が生んだ横綱・柏戸についてお聞きします。 柏戸は大鵬と並び柏鵬時代を築き、人気を二分したそうですが、調べてみると優勝回数大鵬の32回に対し、柏戸はわずか5回。 優勝回数にこれだけ開きがあるのに、なぜ柏鵬時代と呼ばれるようになったのでしょうか? 年配の方に聞くと、「大鵬より柏戸の方が好きだった」という方がたくさんいます。 柏戸の魅力とは、どんなところにあったのでしょうか?
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大鵬と柏戸の現役時代をかすかに覚えている世代の者です。(・_・; たしかに優勝回数では大きく差をつけられています。 しかし幕内通算成績を見ると、両者は幕内で37回対戦していて、大鵬21勝に対し、柏戸16勝です。 (幕内対戦回数37回というのは少ないようですが、両横綱とも怪我が多く、どちらかが休場した場所が多かったためだと思います。) 大鵬のほうが優っているとはいえ、ドッコイドッコイの成績といえるのではないでしょうか。 大鵬を相手に、これだけの成績を残した力士は、柏戸以外にはいません。 しかも、大鵬が柏戸にほとんど勝てなかった時期もあったようです。 こういう状況を考えると、大鵬と柏戸の対戦は、いつもどちらが勝ってもおかしくないという緊迫感が、見る人にはあったと思います。 加えて、「柔の大鵬、剛の柏戸」と言われるように、相撲の型の違いもあり、これが一層相撲ファンの興味をかきたてたと思います。 大鵬は柏戸にだけは一目置いていたようです。 むかし相撲雑誌の対談で、大鵬親方が、「私が強くなれたのは、柏戸関がいたからだ」という意味のことを言っていたのを読んだことがあります。
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- arashi1190
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柏鵬時代はかすかに記憶がある世代ですが・・・。 ・年齢が同じ ・同時に横綱昇進 ・約10年に渡り横綱を務めた ということで一時代を築きあげたのではないでしょうか。 柏戸の魅力となると記憶が定かではありませんので以下を参考に・・。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E6%88%B8%E5%89%9B
お礼
柏戸は記録より記憶に残る横綱だったんですね。 ご回答ありがとうございました!
お礼
きっぷのいい相撲が柏戸の魅力だったんですね。 今でも柏戸は郷土の英雄です! ご回答ありがとうございました!