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朝青龍の優勝回数に対する竜虎氏の発言について
先日の朝青龍の功労金の話題で、テレ朝の「ワイドスクランブル」にて竜虎さんが、暴論?を展開しました。 要約すると、朝青龍は一人横綱が長かったから優勝して当然。貴乃花よろ多いなんて同じ基準じゃない。25回の優勝回数なんて何の価値もない、というものでした。 そうでしょうか?? 朝青龍が7連覇当時は圧倒的に強くて、それを超える力士、対抗できる力士すらいない状態であり、優勝の価値が下がるとは全く思いません。 竜虎さんの発言をどう思いますか?
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最高位が小結で幕内優勝経験もない人に言われてもなあ、と。 1回2回ならともかく、25回優勝したのが何の価値も無いってんなら、その価値が無いもの見せて金とってた、貴乃花が引退した後からこっちの興行収益全部返せよ、と思います。
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- 2009ken
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たら、れば、は、ロマンはありますが、現実的には無意味です。 全盛期の貴と朝青龍が本割でやってたら・・・もしくは双葉山や大鵬、千代と朝がやってたら・・・と、考えるのは楽しいですが、それは叶わぬ夢。 で、勝負事は結果論です。 今回のオリンピックで、もし金の選手が転倒していて、上村愛子が銅メダル取ってたら・・・上位陣が自滅したから棚ぼただよ・・・とう論調にはなりませんよね。勝負は時の運。そういう時代に活躍できたってことも、その選手の素質です。それで評価が下がると言うのは、ただのやっかみです。 で、そこまで言うなら、怪我ばっかで上に上がれなかった千代大海や魁皇などのふがいない日本人力士を責めるほうが合理的では?その程度の横綱に負けてたんですからね。 まあ、報道ってのは、NHK以外(場合によってはNHKも)は概ね、最初から結論を決めて、それに沿って編集します。アメリカなどもそうですが、あちらの国は最初から「私たちはこれを支持します、私たちのポリシーはこれです」と宣言してから偏重する。日本はそれしないで、いかにもこれが世間全般の考えですよと匂わせながら偏重する。つまり、悪質な誘導なのです。 あとは、個人的な思い入れも含めて、個々で判断する問題。わたしも、群雄割拠のあの時代に22回も優勝した貴ノ花は、とてつもない力士だったと思います。その貴だって、一時機は、言動が変とか、親兄弟をないがしろに・・・とか、催眠術医師と付き合ってどうとか叩かれてましたが、理事戦の件含めて、やっと世間が、彼がやりたいことが見えてきたって感じでしょうか。改革ののろしをあげるってことは、かくも大変な外圧との戦いなのでしょう。
- shin_oka25
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テレビ朝日、特にワイドスクランブルと報道ステーションは報道がかなり偏っており、あざとく世論誘導をしようとしているのがありあり、ほとんど極論です。 朝青龍時代は一人だけ抜けて強かった。貴乃花は他に二人強い力士がいた。だから貴乃花の優勝22回が朝青龍の25回より価値がある、という主張であればある程度理解できます。 が、何の価値も無いなどということは絶対にありえません。 こういう仮定は多くの関取の方々に対し失礼だとは思いますが、あえて仮定します。 朝青龍がいなかったら‥ (1)武蔵丸引退(横綱空位に)→(2)大関同士の優勝争い→(3)雅山・魁皇・琴光喜・出島が横綱に昇進(4横綱時代到来) となっていたかもしれません。こんな状態で魁皇が10回優勝したとして、それでも竜虎氏は朝青龍の優勝25回が無価値のものと言うのでしょうか。 彼に言わせれば「魁皇時代には魁皇のほかに強い横綱がいた」ということになるのでしょうか。 以前から竜虎氏の発言は偏っていましたが、今回のはひどい。 「一人横綱が長かったから優勝して当然」はおかしい。 「25回も優勝するほど圧倒的に強かったから、結果一人横綱が長くなった」が正しい。 長文すみません、元力士がこんなひどい発言をしたというのが悲しくてつい。
- tai-gasa
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私は相撲に詳しくないので、事実に誤りがあったら勘弁してください。 朝青龍は一人横綱の時代が長い。つまり、強さにおいて同格の者(ライバル)がいなかったので、優勝しても当たり前と言いたかったのでしょう。 たしかに朝青龍は強かったです。しかし、他に横綱になれるだけの実力ある力士がいない時代だったことは確かです。つまり、ちょうど人材の端境期(はざかいき)だったということでしょう。 もし朝青龍のライバル足りえた力士がいたとしたら、たとえ朝青龍に勝てなかったとしても毎場所14勝とか13勝を上げることはできるはずです。しかし現実には、一人横綱を脅かすべき大関陣でさえ、どんぐりの背比べ状態で、優勝争いどころか10勝を上げるのが精一杯な場合が多く、負け越しての角番や大関を陥落した者が何人もいた始末でした。同格の大関に負けることより、格下相手に負けることのほうが多かった有様でした。 大関陣の例でも分かるように、朝青龍が強すぎたというより、他が弱すぎたというほうが正解ですね。現に、白鵬が台頭してきてからは、朝青龍は以前のように一人勝ちはできていません。 対して貴乃花は、他に曙や若乃花、武蔵丸といった横綱がいたので、そんな強豪揃いの時代の中で22回も優勝したことは価値が高い、と言いたかったのでしょう。 大鵬にはカシワドとかいうライバル横綱がいたし、千代の富士には大の国や北勝海といったライバル横綱がいました。 もし朝青龍がそういう時代にいたとしたら、はたしてどれだけ活躍できていたのかという疑問は、誰しもが持つことです。そして冷静に考えれば、少なくとも、25回も優勝することはあり得なかった、と予測立てるのが常識的な見解でしょう。
- disease
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ボクシングなんかは強いチャンピオンと弱いチャンピオンがいます。 同時期・同クラスに強い人がいる場合とそうでない場合では全然条件が違ってきます。 相撲も周りに強いライバルがいない時期なら優勝を重ねるのは簡単なことです。 まあ運も実力の内ですけどね。
- cliomaxi
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私もその番組は観ていないのですが。 >朝青龍が7連覇当時は圧倒的に強くて、それを超える力士、対抗できる力士すらいない状態であり・・・ 換言すれば「格下ばかり相手にして勝っても価値が無い」と言いたかったのでは? 極端に考えてみましょう。 大人が小学校低学年児童相手に相撲で勝っても威張れない。 そんな感じでは無いでしょうか。 とは言え、実際は大関陣もいた訳ですから八百長云々は置いといても優勝の価値が無いとは言えないでしょうね。 まぁ関連する色々な龍虎の発言を見れば、単に朝青龍が気に入らないから感情的になってるようにも取れます。
竜虎さんの発言を聞いていないので、なんとも・・・。 でも、下手をすれば、朝青龍の優勝は作られた時期があると言っている様な発言に聞こえるかもね。 『朝青龍以外の力士が何故勝てぬのか疑問に思う。』 と取られかねない発言なのかも知れないね。 相撲界の謎がまた1つ増えたに過ぎない。
お礼
回答ありがと。 別に「八百長」うんぬんといったニュアンスの発言では全くありませんでした。 横綱だから、しかも一人横綱の時期が長かったから優勝して当たり前だ、と何度も力説していました。 TVを見て、竜虎のような昭和40年代の三役止まりが何を言ってんだ、と不快感を抱きました。
お礼
回答ありがと。 おっしゃる通りです。 貴乃花の引退と入れ替わりに横綱になって、一人横綱で優勝して当たり前だ、その貴乃花を超えた(回数)というのは評価に値しないと言っていました。