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敷金の利用説明がありません
初めて利用させていただきます。 昨年7月末に退去したアパートの敷金についてお伺いします。 アパートの退去後、立ち会い確認もなく電話でのやり取りのみでした。 書類など契約書の確認もないのですが、敷金が返還されません。 それ以外にも、退去後の8月末に家賃1カ月分が誤入金になり、そちらも返還されません。 (因みにアパートは不動産屋の持ち物件です) 電話で説明を求めると 「敷金だけでは原状回復できないと思うから預かっておく」とのこと。 それ以降、先方から連絡してくることはありません。 待ち切れずに電話で進行具合を確認しても、明確な回答が得られず 「後日、書類で送ります。」等、 その場しのぎの解答ではぐらかされます。 しかし、先方からは電話すらきません。 明細が無いままでは、金額が正当かを検討できないので、 返還請求の内容証明を作成できません。 この場合、正当な差し引き金額を返還してもらうには どのような手続きをとればよいのでしょうか? こちらの文章で情報が足りない場合は、追記しますので 皆様のお知恵を拝借させていただければと存じます。
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はじめまして、bandai1000さん。 こちらの質問に対する直接の回答ではございませんが、下記のURLの回答内容も返金の請求に関して重要な関連が有ると思いますので参考にした下さい。 参考URL、 http://okwave.jp/qa4129599.html 過払いの一か月分の家賃は当然全額返金されるべき物ですが、敷金についてもおそらく全額返金の要求が出来る(全額返金する義務が不動産屋の側に有る)と思われます。 既に一年もの期間が経過していますので相手には返金の意思は無いと思われます、一定の期間を過ぎると請求の権利が消失してしまいますので早めに適切な対応を実行して下さい。 (何らかの証拠となる手続きを行っていれば権利は消失しません) 電話での問合せは法的に何の効力も発揮しません、内容証明郵便の送付などの法的な証拠となる手続きをして、敷金と過払い家賃の全額返金の請求をする事をお勧めいたします。 不動産屋は沢山の顧客を相手にしてきた経験が有りとてもずる賢い人間が多いです、のらりくらりと曖昧な返事や対応でごまかして立場の弱い借家人がやがて泣き寝入りするまで、ズルズルと延ばして延ばしてお金を返さないのが普通の不動産屋だと思っていただいても間違いではないと思います。 弱気を見せたら相手の思う壺です、全額返金を勝ち取るまで徹底的に戦って下さい。 大丈夫です、法律は正しい者(あなた)の味方ですので、あなたがあきらめなければ必ず全額返金されます。
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- waosamu
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私自身も、ありましたが、敷金を返すのを渋っている可能性が大きいですね。 ただ、率直にお聞きしますが、あなた自身メチャクチャ部屋を汚したということはないですよね?汚していれば、敷金が返ってこなくても文句は言えません。ですので、返すのを渋っているという前提で話を進めます。 まず、敷金の返還は、あなたの銀行口座に入金という形ですか?そうであると、とても有利です。あなたの家の近くの(正確にはあなたの銀行口座がある)簡易裁判所に、小額訴訟を起こせます。実際に起こさなくても、返さないならおこしますよ!と相手に言ってみることです。 あなたの家の近くの簡裁ですから、相手もいやがるはずです。それなら振り込みことで終わらそうと思うでしょう。それと、去年に退去されたということですから、それから、約1年経ってます。通常返すべき期間をおもいっきり超過してますので、商事法定利率6%を上乗せして請求できる旨も主張してみましょう。 >退去後の8月末に家賃1カ月分が誤入金になり、そちらも返還されません。 このような行為は不当利得です。これには民事法定利率の5%を請求できます。 以上のようなことを言ってみましょう。 >「敷金だけでは原状回復できないと思うから預かっておく」とのこと。 クリーニング代の明細を問うべきです。本来通常損耗は家主の負担です。ですから、クリーニング代がかなりかかったという立証責任は相手にある、つまり、あなたが退去した時いかによごれてたかということを証明するように言ってみましょう。 もう退去したのでここは、あなたが反証できないとこなのですが、あなたが部屋を出るとき写真を撮っておけばよかったんですけどね。 (私自身はしましたし、相手にその旨を伝えたら屈服しました) おそらく相手は本音ではあなたをはぐらかし敷金を返したくないのでしょう。向こうも敷金の返還を適当に誤魔化してきた過去もあると思います。法律知識のない者を煙に巻くなど簡単です。あなたも法律武装して臨んでください。あなたは正当な権利主張をするだけですから、強い態度で臨んで下さい。
お礼
たいへん参考になるご意見ありがとうございます。 早速、書面を送付する事にしてみました。 この不動産屋に関しては、敷金のほかにも損害保険の解約返金手続きを 知らんぷりされた(解決済み)というのもあり、不信感だらけです。 納得いくまで戦ってみようと思います。 貴重なお時間を割いてわかりやすく説明して頂き、 本当に有難うございました。 また相談にのって頂ければありがたいです。
お礼
応援、ご意見ほんとうに感謝しております。 不動産屋に対して妥協しかけていたのですが、俄然やる気が出てまいりました。 味方になって頂ける皆さんのご意見や法律を知り、泣き寝入りはしない事に決めました。 このあと思うような手ごたえが得られない場合、またこちらのサイトを利用したいと思います。 そのときは、再度、お力添えをいただきたいと存じます。 何卒、宜しくお願い致します。