- ベストアンサー
ダメな人でいることを望む親
小さい頃から思っていた事なのですが、 私の親は、私がダメ人間でいることを望んでいるような気がするのです。 たとえば・・・ 10代の頃は「勉強なんかしなくていい」と言ったり、 20代の頃も、あきらかに私のワガママが原因の くだらない理由で会社を辞めようとした時も 私を叱るより、会社を批判しました。 また、人間性はともかく社会的に満たされている方と交際したときも 面白くなさそうでした。 自分が与えてきた生活より、物質的に良い暮らしをする事も 面白くないようです。 親とは、距離をおいて関わりたいと思うのですが、 逃げれば逃げる程、追ってきます。 かといって無碍にも出来ないし・・・ 私の親はどうして、こんな態度をとるのでしょうか? また、こういう事の相談にのる専門家がいる機関はあるのでしょうか? ご存じだったり、意見がありましたら、 お願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
けっこうそういう親っていると思います。 親は子供の幸せを望むもの、と普通は考えるのであまり人にはわかって貰えません。 そんな親いるわけがない、それは本当は子供のためにやっているのだと言われてしまいます。 私の親もそうですが 私と常に張り合っていますし、嫉妬しています。 面とむかって言われませんが憎まれているように感じます。 私が幸せにしているのが気に入らないようです。 小さい頃からそうでした。ここぞという時に足を引っ張られていた気がします。私も親の期待に応えて?幸せにならないようにしてきた気がします。 ずっと親に、コントロールされてきました。 私の親が普通ではないことを大人になってから知りました。 今でも親の何気ない言葉に傷つき、何日も落ち込むことがあります。誰かに相談できるものならしたいですが、難しいかも知れません。 「毒になる親」という本を知っていますか?こういう親を持った人が読む本として、有名です。私も持っていますが実は全部読めていません。あまりに当てはまるので辛くなって読めないのです。でもいつもかばんに入れて持ち歩いています。お守りのようになっています。
その他の回答 (3)
- denwamania
- ベストアンサー率47% (18/38)
こんばんは、 文面だけの判断ですからはっきりした事は言えませんが、 僕は、今年47歳になりました。 そして、高3中3小6の子どもがいる親として回答させていただきます。 物事を悪く見るから悪い方に感じてしまうのではないかな~? ぼくは、あなたのご両親は大変素晴らしいと思います。 >10代の頃は「勉強なんかしなくていい」と言ったり 勉強出来ないと人生終わってしまうよと言われたらどうでしょうか? 世の中には、難しい算数の問題を解いて生き甲斐を感じる人がいます。 また、勉強は出来ないけれど人より速く走る事に生き甲斐を感じる人、 野球のピッチャーで三振を取るとうれしくなる人。 私は柔道をやっていましたので投げ飛ばすと生き甲斐を感じました。 勉強向きな子と他の事に目を向けるとさらに伸びるだろうな?と 思うのって特性をわかったんじゃないのかな?と思います。 >20代の頃も、あきらかに私のワガママが原因の くだらない理由で会社を辞めようとした時も 私を叱るより、会社を批判しました。 これも、あなたを思いやる為に言った事ではないでしょうか? 親というのは、子どもの性格って結構わかるもんです。 それを、あなたが悪いというとやる気がなくなると感じたのかも知れません。 >人間性はともかく社会的に満たされている方と交際したときも 面白くなさそうでした。 これ、あなたを試しているのではありませんか? 外見にこだわっているあなたの態度を見ているのではないでしょうか? 障害にあなたがどのくらい対応出来るのか?試していると思いませんか? 一言言われるぐらいでやめてしまうようなら、やめた方が良いという気持ちかも知れません。 >自分が与えてきた生活より、物質的に良い暮らしをする事も 面白くないようです。 あなたも、人の親になるとわかると思いますが 子どもの不幸を楽しみにしている親なんてほとんどいません。 >親とは、距離をおいて関わりたいと思うのですが、 逃げれば逃げる程、追ってきます。 かといって無碍にも出来ないし・・・ 追ってくると考えるのではなく、あなたの事をいつまでも心配していると思いますよ。 親から見て、子どもはいくつになっても子どもです。 20年ぐらい前にお店をやっている時に面白いおばあちゃんがきました。105歳でした。 嘘ぐらいと思うぐらい元気なおばあちゃんでした。 その人と話していたら、最近息子がだらしなくて良くないと言うのです。 それでも、どこかの警察署長までやったというのです。 しっかりした人です。 ところで、その人いくつ?と聞いたら82歳といっていました。 充分な歳じゃん!と思ったんですが、子どもは、いくつになっても子どもだといっていました。 親御さんが、色々な事いってくれていますが、ドウでもいい人に言う事がありません。 また、色々な事を言っている事もあなたに考えなさいという意味で逆療法的に言っているのかも。 もし、相談したいという事であれば精神科に行かれる事をお勧めします。 へ~?と思われるかも知れませんが、カウンセリングしてくれるので色々な事がわかってきますよ。 アメリカ映画を見ていても、普通でも相談に乗ってもらっていますよね。すごく良いです。お勧めします。 わたしも、精神的な悩みがあった時に行きました。 言いたいこと言われましたが、それが、大変良かったです。 悪い面で見ることなく感謝の気持ちで見てください。 また違った面が見えてくると思いますよ。 頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 友達で子供がいる方が(育児で少し悩んでいた) 「親の気持ちは、親になった人じゃないと絶対にわからない!」 と言っていたことがあります。 そのような事を思い出しました。 親には親の言い分、気持ちがあると思います。 また、こういう問題に対する解決法は、 どれが正しいともいえないものかもしれませんね。 感謝の気持ちは持つようにしてみます。
- cancan1234
- ベストアンサー率13% (10/74)
こういう親がただしい親とかただしくない親と言い切れませんが結局 立派になって 巣立たれるのが辛くて哀しいのでしょう。 精神的にも経済的にも弱者であることを望んでいる・・・ だからこそ 親の存在価値があるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >精神的にも経済的にも弱者であることを望んでいる・・・ >だからこそ 親の存在価値があるのです。 そういうことなのかな~と私もうすうす思っていました・・・ 親子の問題って難しいですね。
- jun-happy
- ベストアンサー率27% (32/116)
たまに子供に依存している親もいるようですが、文面の限りでは、そうではないように思います。依存している場合、子供に自分の果たせなかった夢を押し付ける傾向があります。そんな親御さんが「勉強しなくてよい」と言ったり、社会的に満たされた人との交際をよく思わなかったりするでしょうか。 私は、以前父に「何があってもお前の味方でいる」と言われた事があります。子供の意志を尊重し、信頼している反面、やはり心配するようです。勉強しなくてよい→人間として他に大事な事がある、退職→いつでも味方でいてやりたい、交際→人間性を重視するべきと考えられたではないでしょうか。 あなたを可愛がるあまり、多少過保護になっているかもしれませんね。それも愛情の1つだと思います。それに甘んじてはいけませんが、あなたは過去を振り返り、考え、反省出来る方なので大丈夫だと思います。 これからも親御さんと仲良くして下さいね(^_^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 また、あたたかい意見もありがとうございます。 私の親みたいな過保護タイプには、 言っている事を呑み込みつつも、 自分で冷静に判断しないといけないのかもしれませんね・・・ jun-happyさんもお父様と仲良くなさって下さいね(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 >私の親もそうですが >私と常に張り合っていますし、嫉妬しています。 私の親もそうです・・・ >小さい頃からそうでした。 >ここぞという時に足を引っ張られていた気がします。 >私も親の期待に応えて?幸せにならないようにしてきた気がします。 >ずっと親に、コントロールされてきました。 全く同じ事を私も考えてきました。 実はお医者様に相談した事があります。 「礼を欠かない程度に、距離を置いた方がいい」 と言われました。 指示通りに少しずつ距離を置いて、 精神的に解放されたような気がしていたのですが、 最近、またジワジワと迫ってきている感じです。 距離を置いていたのが、気に入らなかったのか 「おまえの考えている事は、手に取るようにわかる」 と言われ、気持ち悪くて、その日は眠れませんでした。 本当に私の事が何でも分かるわけありません。 本人の願望と現実が混同しているように思いました。 ここには、書ききれない位の苦しい想いでいっぱいです。 親の支配・束縛がイヤで、経済的に自立していない時は 何度も死にたいと思ったこともあります。 さっそく教えていただいた本を読んでみます。 親もただの人間にすぎないんでしょうね・・・
補足
今日、アマゾンで頼んでいた本が届き、読みました。 今まで感じていた謎が、解けてきたように思います。 私は2年程前に、親に相談無しに、ある思い切った決断をして、 とっても充実感を感じています。 kiukoさんも親の期待に添わずに、幸せになりましょう・・・! このたびは、本当にありがとうございました。