度数の高いお酒,と提案したのは,水との差をはっきりさせるためです.
アルコールの効果が(正か負か不明ですが)あるとすれば,
濃度が高い方がいいですよね.
人体への影響についてですが,ウィスキー(約40%)程度まででしたら,
5分ぐらいならほとんど影響ないと思います.それ以上となると,
手がヒリヒリしたり,手の油分がおちてかさかさになったりすると
思います.
それから,釈迦に説法かも知れませんが,石けんの分子構造は・・・
[油に溶けやすい部分]=======[水に溶けやすい部分]
という風になっています.油に溶けやすい部分は石油に近い構造で,
水に溶けやすい部分は塩(塩化ナトリウム)に近い構造です.
両者の長さを比べると,油に溶けやすい部分の方がずっと長くなっています.
よって,水の中に「油にも仲のいい物質」を溶かしてやれば,
石けんの溶解度が上がると考えた,というわけです.
酢酸やアルコールは,ちょうど石けんと同じように
[油に溶けやすい部分]==[水に溶けやすい部分]
のような構造(ずっと短いですが)をしているので,効果があるかも
知れませんね.ただ,食酢は多分,5%の酢酸水溶液なので,
効果があるかどうかわかりません.それから,直接触れる場合,
食酢の方も要注意です.やはり5分程度がリミットだと思います.
お礼
回答ありがとうございます。 話が難しくなってきて、的外れなこと言うかもしれませんが、 固形、粉末石鹸の主成分?の脂肪酸ナトリウムは酸では溶けないということでしょうか? また、高機能水には及びませんが、家庭用の電子水で試してみたいと思います。