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周と普の使い分け
周と普という漢字は、どちらも“あまねく”という意味でつかうことができるかと存じます。 周と普での“あまねく”は、どのように使い分けするべきなのでしょうか? どうかお教え下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 こういうお方がいらっしゃいましたよね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%91%A8_%28%E5%95%93%E8%92%99%E5%AE%B6%29 手元の漢和辞典では、「周」の読みではなく意味として、筆頭に「あまねし」が書かれています。 以下、その漢和辞典を参照しまして。 周く 行き渡っている様子、特に、くまなく全部を回る様子 普く 行き渡っている様子、特に、しもじもまでいきわたっている様子 遍く 単に、行き渡っている様子 洽く 行き渡っている様子、特に、しみこんでいく様子 以上、ご参考になりましたら。
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noname#104909
回答No.1
周は「あまねく」とは違うと思いますが? 「普く」「遍く」はあります。 使い分けは殆どありませんが 「普く」は仏教の教えで使うことが多いようです。
質問者
お礼
ありがとう御座います。 周はあまねくとは使うことが少ないでしょうね。多分多少自我流の無理となりましょうね。 普賢菩薩とかにも使われていますね。 ありがとう御座いました。
お礼
たくさんの“あまねく”をありがとう御座いました。 西周氏と森鴎外とはご親類だったとは認識不足でした。津和野藩。 同じような字ですが、大野晋さんのは“すすむ”さんで違う字なのですね。 これらの感じを区別しながら、使い分けるのは大変なことですが、よく考えて今後安易に漢字を使わないようにしたいと存じます。 考えること、ことば、生活の安易な仕方を改めないといけませんね。 革かな、新かな。いえ、改心ですからね。 ありがとう御座いました