ローソクになった時点で、見た目的にもすでに線ではない(帯か棒に近い)のですが、日本人の感覚的には陽線陰線といいますよね。
単に陽線はopenよりもcloseもしくはカウントを始めた時刻よりもカウントを止めた(分足秒足などの場合区切った)時点の価格が高いことを表しているだけで、それを線とよぶ必要はないため、陽線陰線を
white / black white bar / black bar white candle/ black candle white body / black body
などと呼んでいます。もちろんチャートが陽線に赤、陰線に緑が使われていた場合は、red / green に置き換えられますので、日本人が持っている上昇を示す棒=陽線、下降を示す棒=陰線 という決まり切った名詞がないようです。
彼らはその棒が、始値に比べて終値が上だったか下だったかにフォーカスがいくので、棒そのものの名詞は、日本の陽線陰線に該当するもの(ほかの呼び名に置き換えられにくい、ゆるぎない名詞を用いようとする意識)は日本ほどはないようです。
ただ、もし陽線陰線に近い概念の名詞をみつけるとしたら、
bullish candle ブル・ローソク 陽線
bearish candle ベア・ローソク 陰線
が近いかもしれません。
お礼
本当にありがとうございました。 とても助かり、べんきょうになりました。 感謝しております。