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「上昇したが陰線、下落したが陽線」

これの名前はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • caf-caf
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回答No.4

3で回答した者です。補足回答をしますね。 前日ローソクから窓明けで小幅な陰線になった場合、ヒゲがあろうがなかろうが「上放れ黒」と呼びます。 その逆になったものが(窓明けの陽線)ヒゲがあろうがなかろうが「上放れ赤」です。 窓開きは多くが「放れ」と呼ばれますが、ご質問のように前日からの窓が開いているか開いていないかによって呼び方がかわるので、上記2つのほか、いくつかのみを挙げますね。 前日の終値と翌日の始値が同じで、それぞれの終値が逆方向で陽線と陰線(順番はどちらでも良い)が並んだ場合は「振り分けの上げ」 その逆で前日と当日の始値が反対で終値も反対で陽線と陰線(順番はどちらでも良い)の場合が「出合いの上げ」です。 その他、前日の陽線のすぐ下から陰線が出て、その陰線が陽線より少しだけ下にきて、陽線と陰線の幅がほぼ同じ(値幅同一)の場合が「タスキ」 そのタスキの窓開きが陽線から始まれば「上放れのタスキ」、上放れタスキの後に数日揉み合ってタスキの一番上を抜けば「カブセの上抜き」です。 始値がその日の天井での陰線1本のみは「寄り付き坊主の陰が出た」などと呼び、明日は売りだなといった雰囲気になります。 また、前日の陽線の終値より翌日のほうが上から始値がつき、この時に窓が開いていて、最終的に前日仲値より下で引けて陰線となったもの(ご質問の陰線で、この条件が揃った場合も含め)「カブセ」です。 その他、ご質問にあてはまりそうな「切り込み」なども含め、前日との比較でいくつかの呼び方があります。 前の回答でも書きましたが、全て酒田式のローソクの見方が基になっています。 現在でも証券や投資家らの日常の会話で使われていますので、酒田五法をご参考になさると良いと思います。

OTTO-TTO
質問者

お礼

ありがとうございました。酒田五法に呼び名があるようですね。 「上放れ黒」「上放れ赤」「振り分けの上げ」「出合いの上げ」「タスキ」「上放れのタスキ」「カブセの上抜き」「切り込み」 勉強してみます。おすすめの酒田五法サイトがありましたら、ぜひご紹介ください。

その他の回答 (3)

  • caf-caf
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回答No.3

上ヒゲがあっても陰線で引けたものは上影陰線、下ヒゲがあっても陽線で引けたものは下影陽線です。 金融用語として、証券などでの会話で昭和の時代から使われていますね。 今でも古い時代の投資家(当方の親世代など)とは、私も「下影の赤三兵(※)だから、明日も寄りで買えば上だね」といった会話をしますよ。 ※下影の赤三平 下影=下影陽線、赤三兵=陽線が3本並ぶこと(酒田五法=大昔に相場師が作ったローソクの見方です) 下影陽線は、最終的な引けが上昇で終わっていることから、寄りから売りが出ても上昇できるだけの買い数があることを表していますね。 赤三兵は、陽線が3本並ぶことです。 ですから、日足や週足でこのようなローソクが出た場合、何らかの理由で売り数は出るが、株価は上昇傾向の可能性が高いと見るのが酒田五法の考え方です。

OTTO-TTO
質問者

補足

ありがとうございます。 ひげがある場合は上影陰線、下影陽線と呼ぶことになると思いますが、 ひげが無い場合の呼び方はどうでしょうか。 下げたけど強かった、上げたけど弱かった、といった表現になってしまうでしょうか。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9781)
回答No.2

どちらでもないのも存在しています、始め値と終値が同じ値は 十字線となります。 期間により日足、週足、月足となります、もっと短いと5分足に なります。

回答No.1

  終値が前日の胴体内で終わるロウソク足ですよね、毎日の様に表れる普通のロウソク足ですから特別な名は付いてません。 http://www.kabuciao.com/tech/sakata/    

OTTO-TTO
質問者

補足

「前日比で上昇しているが当日は陰線、前日比で下落しているが当日は陽線」です。 前日のロウソク足は関係ありません。当日のこの状態に呼び方はあるでしょうか。

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