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市街化調整区域の土地に家を建てる事は問題がある?
市街化調整区域の土地が売り出されていたり、建売分譲会社が市街化調整区域の区画分譲などをしているのをよく目にしますが、 市街化調整区域は、家を建てる事については基本的に抑制・制限されている区域だけれども、自治体から許可を得れば建てる事は可能だという事を知りました。 しかし市街化調整区域の土地に家を建てる事は、この他に何か問題がないのでしょうか?のちのち困った事にならないか心配です。 また、私は注文住宅用の土地を探しているんですが、市街化調整区域の土地を購入することは止めたほうがいいでしょうか?
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以前は「既存宅地」として分譲されていたことがありましたが、現在既存宅地の制度は廃止されていますので家は建てられないと考えた方が良いでしょう。 参考:http://allabout.co.jp/house/buyhouseshuto/closeup/CU20051118A/
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- dr_suguru
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補足1 つい最近 既存宅地を回答しました。 ↓ http://oshiete.homes.jp/qa4181253.html よーく読んでくださいね。
- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
>市街化調整区域の土地が売り出されていたり、建売分譲会社が市街化調整区域の区画分譲などをしているのをよく目にしますが、 結論から言うと 旧既存宅地なら 大丈夫です。 平成13年に制度が廃止になりましたが 開発審査会基準に なっただけです。 http://www.pref.aichi.jp/kenchikushido/5/kaihatu2.htm >市街化調整区域の土地を購入することは止めたほうがいいでしょうか? 上記の土地であれば 心配する必要は ありません。 既存宅地とは 市街化と調整区域を決定した日 以前からの宅地のことを言います。 いわゆる、「線引き前宅地」です。
- pasocom
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「市街化調整区域」とはご指摘のように「家を建てる事については基本的に抑制・制限されている区域」です。 この「基本的に」というのは農林業・漁業を営む人の住居や老人施設や保育園などの公共福祉施設は建設が許可されていると言うことなのです。 よって、このような区域の土地を購入してもそのような職業を営むのでなければ住居の建築は許可されません。 このような土地なので、転売しようとしてもハウスメーカーや不動産屋もほとんど手を出しません。つまり売却は困難です。