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顕微鏡の対物レンズと接眼レンズについて
初めて質問させていただきます。 ごく一般的な光学顕微鏡なのですが、倍率が大きくなるにつれて、外見の長さが対物レンズでは長く、接眼レンズでは短くなっています。これはなぜなのでしょうか?? 対物レンズは倍率を上げたときの分解能(NA)の関係で試料に近づけるため??と想像してみたのですが、接眼レンズについては(レンズは2枚として)対眼レンズは一定の位置にあるとして、視野レンズの位置が変わる理由がわかりません。 文章で説明するのは難しいとは思いますが、専門用語を出していただいてかまいませんので、どうぞよろしくお願いします。
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noname#11476
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noname#11476
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noname#11476
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補足
大変丁寧な回答をありがとうございます。 対物レンズについては、倍率を変えても像を作る位置を一定にしなければならない、ということですね。納得しました。 しかし、接眼レンズについてなのですが…。 >さて、倍率bが大きくなると言うことは、人間の目のf3は変化しないので、 >f2が小さくなることになります。 >つまり、対物レンズの像にたいして、 >接眼レンズは近づかなければなりません。 と、いうことは、「倍率が大きくなるほど接眼レンズの長くなる」ということですよね?? 逆なのです。中学生用の問題集に「接眼レンズは倍率が高いほど短くなる」とあるのです。(その問題集はいま、手元にないので後でもう一度確認してみます。) あと、レンズ2枚での結像なのですが、物体の光軸上から出た光線はいいのですが、光軸からずれたところからでる光線はどのように作図すれば良いのでしょうか??作図の仕方がわからないので、倍率についてもわかっていません。 申し訳ありません…。もう少し教えてください…。