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顕微鏡の接眼ミクロメーター1目盛の長さについて

接眼レンズが10倍で対物レンズが40倍の場合は、対物ミクロメーターとの関係で、接眼ミクロメーターの1目盛りが25μmというのは理解できるのですが、15倍の接眼レンズで対物レンズ40倍、600倍で顕微鏡を覗いたとき、対物ミクロメーター目盛数:接眼ミクロメーター目盛数 が7:26になってました。 この場合の接眼ミクロメーターの1目盛り長はいくらになるのか計算方法を教えてください。 よろしくお願いします。

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  • ff01
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回答No.1

> 接眼レンズが10倍で対物レンズが40倍の場合は、 > 対物ミクロメーターとの関係で、接眼ミクロメーターの1目盛りが25μmというのは理解できる 失礼ながら、ミクロメーターの原理を理解されていません。 「接眼ミクロメーター」は、等間隔にメモリが刻んであれば良いので、実際の長さとは関係ありません。 「対物ミクロメーター」は、普通、1mmを100等分した正確な目盛りで、接眼ミクロメーターを校正するときだけ使います。 > 対物ミクロメーター目盛数:接眼ミクロメーター目盛数 が7:26  となっていれば、観察対象を見たとき、26目盛りが100分の7mmに相当するということです。 つまり、1目盛りが 70/26=2.692... 約2.7μm ということになります。 実際に使用するときは、接眼目盛りの数値に対応する実際の寸法を表にしておきます この例ですと、以下のような表になります。  1  2.7 μm  2  5.4  3  5.1  :  5  13.5  : 10  27  : このような表を、対物レンズ毎に作ります。対象の長さを接眼ミクロメーターの目盛で数えて、表を読み、**μm と判断します。 接眼レンズは10倍が最も多く使われているので、顕微鏡メーカーの組み込み(指定)ミクロメーターを 使うと、対物10倍で10μm/1目盛 40倍で2.5μm/1目盛 と、キリの良い数値になります。

sey3
質問者

お礼

友人から譲っていただいた顕微鏡の接眼レンズが固定式の15倍のものだったこと、使い始めてまだ日が浅いため、ミクロメーターの原理がよくわかってまいせんでした。具体的なご説明で納得がいきましたのでお礼申し上げます。ありがとうございました。

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