この場合「強い」の概念がはっきり分らないので、絶対的という観点で述べさせてもらいます。
光は宇宙空間でも地球上でも一般的に光速度(秒速30万キロ)で運動します。
しかし光速度で運動すると時間軸というものが変化してしまい(相対性理論を調べてください)どういうわけか、地球上で感じる一秒と、光速運動中で感じる一秒の"長さ"が変わってきます。
もともと時間というのは人間が造り、その一秒という定義も人間が決めたものですから、言ってみれば人間が創造した"モノ"です。(これ以上時間について話すと哲学的になるのでやめておきます)
ですから、光というのはどこにおいても絶対的(秒速30万キロ)であり、時間というのは光速運動中では絶対的ではないと言えます。
ただし、地球上で光速で運動するものは光以外ありません。
ですから地球上では唯一一定な量を持つ時間というものがある意味絶対的であるとされているのかもしれません。